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感謝の気持ちと、小さな種

梅雨のじっとりした空気のせいもあるかもしれませんが
しばらく無力感に駆られていました。


グダグダな始まり

先月は、とにかく予定を詰め込んでいた。
ぼーっとしていたら、すぐ時間がなくなるのは百も承知。
せっせと出かけたり、人に会ったりしていました。

学童の在籍条件のため、就活情報の画面と毎日にらめっこ。
けれどもこの期間で条件に合う求人は出会えず、
一旦退所し、少し気長に探すことに決めました。

腑抜けになったような気持ちで過ごす中、
久しぶりに会った友人に「今は何でもないんだよ」と話すと
「何でもないことはないよ」と、笑われてしまった。

自分比で何もしていないことに、申し訳なさを
感じていたけれど、家事はもちろん、子供の相手だってある。
時間があっても、常に何かには追われている。

低学年の我が家の子たちは、まだ親の手を必要としてくれ
一緒に遊び相手になったり、おやつのリクエストに答えたり。

こんな時を今までじっくり過ごした事、なかったな。
そう思い、この状況を十分に堪能することにしました。

そうやって過ごすうちに、頭の中に雲のようにポツポツと
今までには無かった考えが浮かぶようになりました。

それが、「感謝の気持ち」と、
やってみたかったことの「小さな種」。

「才能の循環」は感謝の気持ちから

先月、自分軸手帳部とのコラボイベントで、八木仁平さんの書籍
「世界一やさしい「才能」の見つけ方」のワークに取り組みました。

毎週送られてくるメールの質問に回答し、才能マップを書き上げ、
イベント終了時には、こんなことを書いていました。

なるほど!と、思ったものの、正直なところ
「社会の歯車になる」話に腹落ちしていなかったのです。

最近、時間と心に余裕のあるおかげか、
周りに素直に感謝を感じられることが多くなりました。

すると「感謝を得意なことで周りに還元できないだろうか?」
という気持ちが自然とムクムク湧いてくるではありませんか!

うーん、出来る。今なら循環出来そうな気がします。

実はあった!「書こうか迷う足し算」

先月の自分軸カフェのお題を見て、
初見では「何でも書いているし迷う足し算はない!」と
思っていたのですが、

ありました!(びっくり)

自分でも遠い昔に置いてきて忘れかけていたことでしたが、
大事にしまってありました。

それはまだ挑戦すらした事がないこと。

まだ、自分の中に置いておきたいので手帳にコッソリ書きました。
コッソリとでも書くとドキドキします。

この小さな種、noteにも書ける日が来るのかな。