2022AW_調べたもの_ゴルディアスの結び目
フロイトが言ってました。"抑圧されたものは外から回帰する"って。つまりそれは、見ようとしなかったり、なかったことにしようとしたことに、いつか復讐されるということだと理解しています。その復讐はいま受けているとして、釣りをしていてその通りだと思ったことがありました。
今までやれ”釣れない”だの”釣れない”だのと言ってきたのですが、実は釣れかけたこともあったのです。でも糸が切れました。魚にとても申し訳ないバラし方をしました。糸を見ると、それは結び目からほどけていました。”そんなに力かからないし、この結び方しかできないし、これでいいや”って思って投げて、そんな経験をしました。"これでいいや"って決めるのは、わたしじゃなくてその場の状況です。とても馬鹿なことをしてしまったと思って、しばらく反省しました。
だから結び方を今一度ちゃんと学ぼうと思って、いくつかのノットを調べて試してみました。リーダーはライトゲームでは0.5号を、それ以外では1号か2号を使用しています。
使用したノットに対する適用ゲームはインターネットで調べました。難易度と所感は個人的な感想です。おばあちゃんが、わたしのことをずっと"手先が器用で賢い"って言って育ててくれたのですが、どうもそれがあやしくなってきました。不器用だとしても、魚のことを考えるとそれが許される状況ではないので、練習を重ねようと思います。極端に言うと、ライトゲームにとても強いノットを組む必要はないと思いますが、選べるノットの種類を増やすことは悪いことがないと思いました。
写真は絡まったPEです。タイトルの王様とは全然違いますが、5分くらい頑張ってもほどけなかったので、わたしも糸を切りました。
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