自分には面白いことをいう才能はなかった
こんばんは!やまもっちゃんです。
この記事では、前回の記事で笑うことの重要性について深く考えた自分が、過去に大学の文化祭の出し物の一つであった大喜利大会に出場して、大恥を書いたエピソードについて話したいと思います。
番組への憧れから出場を決意
好きなバラエティ番組はたくさんありますが、特に好きだったのがIPPONグランプリです。
そう。まさに大喜利です。
芸人さんが出したお題に対して、コミカルな音楽と共にIPPON!!!が出てくる演出がたまらなく好きでした笑
番組を見ていたときからなんとなく、自分もこれぐらいの面白いことが言えそうだなと大喜利をとても甘く見ていました。
本番で地獄ほど滑る(IPPON率約5%…)
当日は、大学の入学式などが行われるとても大きなホールで開催されました。
観客はおそらく200人ほどいたと思われます。
他の出場者の友達や、シンプルに大喜利が好きな人?などが来ていたと思います。
出場者は7人で、AブロックとBブロックの2ブロックに分かれて予選を行い、それぞれのブロックの1位が決勝で戦うという構成でした。
自分はAブロックで4人で戦いました。
割と準備をして、楽しみに挑んだ本番でしたが、結果は本当に散々で…
予選では普通のシンプルな言葉で回答する大喜利が15問ほど出されたと思います。
審査員が5人いて、その審査員5人全員が赤旗をあげるとIPPONというルールでした。
なので、上の画像でいうと自分は予選中IPPONが "1回" しかなかったので、ぶっちぎりの最下位でした。笑
昔から自分は割と面白い方だと思っていたので、この結果は割とショックで、失恋以来の挫折でした笑
唯一IPPONが取れた回答は、
お題:ドラえもんの視聴率が急に下がりだしました。なぜ?
回答:クレヨンしんちゃんの放送時間がドラえもんに被せてきた
いや、何がおもろいねん! !!!!笑
これでIPPON取れたのが謎ですし、20本以上回答を出して、18本ぐらい会場が「シーーーーン」となったので、本当に地獄でした。
何事もやってみないと分からん
色々と話しましたが、この経験から分かったことは、
やってみないとどうなるか分からない
です。自分のことをずっと面白い機転が利く、大勢の前で笑いが取れると思い込んでいましたが、実際に舞台に立ってみると全く持ってそんなことはありませんでした。
このときは200人の前で滑り続けて、本当にショックでしたが、今ではこの挑戦をしたことを全くもって後悔していません。
今後の人生で再度100人越えの前で、何かやらないといけないときが来たら、このときよりかは上手くできるような気がします。笑
まとめ
大喜利はテレビで見てる以上に難しい
100人以上の聴衆の前でなにかする貴重な体験ができた
挑戦するか迷っていることがあれば、必ずやるべき。やらないと何も分からない