ネイティブとアイヌは似てるけど、妖怪さんも根本は同じだと思うんだ
こんにちは。
先日ネイティブ・アメリカンの周囲の自然全てに神が宿っているって考え方が好きって書いたんですが、日本のアイヌの教えにも共通点が沢山あるんですよね。
遺伝子的にもネイティブと日本人は近しい部分がたくさんあるそうですよ。
ちなみにネイティブとアイヌと沖縄民族は日本本土の人間より遺伝子的に近いらしいですね。
以前、南米に音楽旅をした時、現地の人達に｢日本人と私たちは同じ先祖(祖霊)を持つものだから、仲良くしなさいと教えられている｣と、とても優しく、仲良くしてもらった事があります。
素敵な教えですよね♡
なのに日本ではその教えが浸透していないのは何故なんだろ？
勿体ないですよね。
って、今回はそんな話じゃなくて。
周囲の全てに魂が宿る…なんなら自然のもの以外の人工物にだって魂が宿っちゃったっていう妖怪さんも、ネイティブやアイヌの考えの中に入るんじゃないかなぁ〜って♡
ほら、妖怪さんと神様と幽霊は紙一重だったりしますし、不思議な存在だけど、とっても身近で、いつもそばにいて、自分たちを見てるっていうのも似てますし…おすし…(←やってみたかった･笑)
そもそも妖怪って、人智を超えた奇怪で異常な現象とか、もしくは不思議な力を持つ非日常的で非科学的な存在を指すわけで、そう考えると神様も、幽霊も、鬼も、悪魔も、全部妖怪に入るのかなぁ…とも思うんです。
もちろんネイティブのトーテムアニマルも♪
八百万の神の思想が森羅万象に神の存在を見出す反対に、否定的な存在や現象が妖怪になるから、表裏一体の関係ともいえるらしいですが…妖怪さんって陽気で愉快な子もたくさんいるし、優しい子もいるわけで必ずしも否定的な存在とは言えないですよね。
確かに怖い妖怪さんもたくさんいるけど、中には豆腐小僧みたいに、お盆に乗せた豆腐を持ってただ立っているだけの、なーんにもしない妖怪もいますしね。
否定も肯定もなーんにもない。
ただそこに居る人間とも変わらないのかも(笑)
ちなみに、幼かった私の心を鷲掴みにした妖怪さんは、以前にもちょっとだけ書いたモノクロ映画で見た｢から傘お化け｣と｢一つ目小僧｣、そして水木しげる大先生の妖怪図鑑で見た｢キジムナー｣です♪
近年(？)だと映画｢妖怪大戦争｣の｢すねこすり｣ちゃんが可愛くて可愛くて♡
あれ、話逸れた？
何が言いたいのか支離滅裂になっちゃいました(^_^;)
んーと、とにかく、妖怪さんは身の回りにいるよ〜、神様もご先祖さまも、みんなみんないるよ〜って信じてるというか、思いたいよ〜ってお話でした。
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