リーディングのことを書こうと思ったら展開の話になった…あらら
こんにちは。
今回はカードのリーディングに関して書き留めてみようかと思います。
タロットカードやルノルマンカードは占い、オラクルカードは神託という違いこそあれ、カードを展開してリーディングするという部分は同じです。
〈ワンオラクル(1枚引き)の場合〉
タロットもルノルマンもオラクルカードも、質問に対する答えをシンプルに…それこそご神託的に1枚のカードで示してくれるので、比較的リーディングはしやすいと思います。
オラクルカードはその部分に長けていて、「はい!これ!」と答えてくれる上に、デッキ(という呼び方が正しいのか分からないけど)によって絵柄も名前も全然違うので、そこから読み取れるものも多くあります。
ルノルマンカードはオラクルカード以上に間口が広い占いで、それぞれの絵はそのままカードを象徴しています。要するに1枚のカードにひとつの意味があるという事です。したがって、老若男女、大人から子供まで誰にでも明確な答えが出せる占いですが、明解すぎて1枚だとリーディングと言うには物足りない場合があるかもしれません。
タロットカードも基本のカードの意味はそれぞれあるので、ある程度はそこから断片的に読めるものの、正逆があったり絵柄から与えられる情報も多いので、その1枚から何をどう読み取るかは占者の能力にかかってきます。
〈スプレッドを使用する場合〉
それぞれのカードや占う内容により様々なスプレッドがありますが、基本的には数枚のカードを展開して複合的総合的にリーディングしていきます。
オラクルカードとルノルマンカードは基本的に1枚に1つの意味があるので、ガイドブックなどを見ながらでも、展開したカード同士を繋ぎあわせて明確に読み取っていく事ができます。なので自分で自分を占っても、比較的そのままの意味で受け取っても大丈夫なんです。
悪いというか怖いカードも無いですしね♪
特にルノルマンは、具体的且つリアルに読み繋げることができるので、実はワンオラクルよりもスプレッド展開の方がカードの意味が分かりやすくなりますし、更に答えが明確になりますし、何よりリーディングが楽しいですし、お寿司。(←またやった!)
タロットカードはというと、出てくる答えは抽象的、正逆で意味が微妙に反対になったりならなかったり、実は絵柄の背景など細かい部分にヒントが隠されていてカードの意味より比重が大きかったりと、インスピレーションがものを言う世界です。だからこそ、占者の心の持ちように左右されやすく、あまり自分自身を占わない方がいいというのも、希望的展開が出やすいからなんですね。
よく初心者さんはルノルマンカードかオラクルカードを使うといいよ〜♪という声を聞きますが、要は使用者が感じる向き不向きなんだと思います。
だって、それぞれが個性的で良い所がいっぱいなんですもの♡
でだ!リーディングですよ、リーディング。
前置き長っ!!
ていうか展開の話でいっぱいになっちゃったから、リーディングはまた今度!!(笑)
ではまた!ε=ε=ε=(((((ヽ(*`д´)ノ
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