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応援ナースの日常31 〜深く関わらない〜
応援ナースのメリットに
面倒くさい人間関係がないというのを以前あげていました。
本日それを実感する出来事があったのでご報告。
介護士のお局さんたち、
看護師にも経験の浅い介護士たちにも
いろいろとご意見がある様子で
お昼の休憩時間にボソボソと愚痴大会をしておりました。
「あの人との夜勤だったからこの前は辛かった!」
「こうすればいいのに!まあ若い人たちのやることには口出ししないけどね」
「私はもうパートなんだから、みんなもっと頑張ってよ!」
などなど・・・
出てくる出てくる愚痴の数々。
愚痴をいうことは別に悪いとは思いません。
私も愚痴るときはあるし・・・。
でも私には無関係のことだったので
特に会話に入ることなくひっそりお昼を食べていました。
ここで一歩踏み込んでしまうと
少し面倒なことになります。
「〇〇さんと⬜︎⬜︎さんがこんなことを言っていた。」
そこに私も入って愚痴っていたなんて言われると面倒なので
極力そういう内容で話しかけられた場合はすっとぼけます。
「え〜そうなんですか??初めて知りました〜!」
みたいな感じで適当に流します。
気まずいのはその会話がされた後に
愚痴の対象になっている人と会話する時。
関係ないけど、そういう話題をされた後に本人に面と向かうと、
なんだか気まずい感じになります。
そんな時は前情報は一切忘れて、
私は私の感じた感覚でその人と接することを大切にしています。
誰に何を言われても、私は私の感じた感覚が全てなので。
どんなに評判が悪い人でも私にとってはいい人かも知れないし、
その逆ももちろんあると思います。
人には合う合わないが必ずあるので、
頼りになるのは自分の感覚だと思っています。
話はずれたけど、
私はそういう話にはめっぽう鈍感になるようにしています。
だから、今日もその介護士さんに言われました。
「あなたって、本当に人に興味ないよね」
それは半分当たりで半分はずれ。
人の評価を気にしすぎるきらいがあるので、
そういう話題には鈍感になるようにしているのです。
自分が輪に入ってしまうと、自分もその対象になってしまうから。
信じるのはいつも自分の感覚。
応援看護師は孤独ですが、
面倒くさい人間関係に悩まされることは少ないので
私の性格にすごくあっています。
深く関わらない、
これはちょっと寂しい気もするけど、
自分を保つためには必要なのかも知れません。
本日も頑張った。
お局の愚痴に悩まされる看護師の皆さん、
今日もお疲れ様でした。