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ワーホリ準備Vol.1/なぜワーキングホリデー?

ワーキングホリデーに行こうと決めたのを話すには、私が小学生の時まで遡らなければなりません。


海外への憧れ

私は小学生の時から
海外生活に憧れを持っていました。

そして、高校1年生の時に
アメリカへ1年間の交換留学をしてきました。

留学中、ホストファミリーや友人からは、
「大学はアメリカに来なよ」と言われていて、
私自身、アメリカの大学にすごく興味を持っていました。

しかし、日本での高校生活の中で私は、
特別な課外活動をしているわけでもなく、
学力も語学力もお金も無かったので
早々に大学留学を諦めてしまいました。

諦めたことがずっと心の中で
後悔として残っていました。

あの時願書を出していれば、
ダイレクトに大学じゃなくても、
コミュニティカレッジから頑張ることも出来たんじゃないか。
奨学金を借りようとすれば親を説得できたのではないか。

にわかバックパッカー:大学生活

あの時行動をしていれば、
私の将来は変わったんじゃないか。
大学生になってからもよくこんなことを
考えていました。

大学生活は海外旅行をするためにバイトの生活。
長期休みはバックパッカーとして東南アジアを何か国も1人で旅行しました。

私の中ではとても充実していました。
しかし、大学には私以上に努力をして、
奨学金を貰い何か国も留学生として
海外で勉強している友人がいました。

私も海外の文化に触れるだけではなく、
現地の人と関わって過ごしてみたい。
こんなことを思っていましたが、行動には移せず。

看護師2年目の転帰

そして看護師として病院に就職しました。
仕事を覚えるのに必死で将来については考える暇が無く、また、コロナ渦で海外のことなど考えられず1年過ごしました。

入職して2年たったころ、唐突に先輩から、

「○○って日本合わなそうだよね。すごく窮屈そう。海外とか興味ないの?」と言われた。

なんと失礼な質問だと一瞬思いましたが、
自分が海外に興味あることを当ててきた先輩に
とても驚きました。
今まで1度も海外について話したことはなかったので。

海外への思いを少し語った後、別の先輩看護師に
「私の友達はワーホリ使って海外で働いてるよ。」
と言われました。

「なんだと?ワーホリ?」

心が飛び跳ねた。そんな気がしました。
私の中でワクワクする何かが始まったのです。

その日のうちにワーキングホリデーを調べて、
いつ出発するか決めました。
私にも海外で働くチャンスが残っていると気付いた日です。

あんなに行動に移せなかった私が、
あのちょっとした会話で、
自分の将来を変えるための行動をしたことに
私自身とても驚きました。

オーストラリアワーキングホリデー

まずは英語圏でと考えていたとき、
看護師の資格が生かせるワーホリがある
という情報を得ました。

それがオーストラリアのアシスタントナースです。

アシスタントナースは、
いわゆる介護士のような仕事です。

オーストラリアへ渡航後、
2か月間語学学校に通い、
2か月間アシスタントナースの育成学校へ通います。
渡航後4か月で資格習得を目指すというものです。

アシスタントナースの給料は
オーストラリアの通常のアルバイト代の1.5~2倍。
資格も生かせて、給料もいいなんて、
これしかないと思いました。

ワーホリ後の将来

アシスタントナースについて調べていると、
ワーホリでアシスタントナースとして働いた後、
オーストラリアで正看護師になるために大学に入った、という人が何人もいることを知りました。

海外で看護師として働く
海外の大学院で看護を研究する

あれ?やってみたいかも。

海外で働くという夢が、海外で看護師として働くという夢に変わりました。

まだどんなもんかまったく想像がつきませんが、
まずは海外で働くという経験をして、
それが自分に合っていれば
看護師免許の取得を目指そうと思います。

すぐに行動に移せるように、
海外看護師への道も調べようと思います。

もし何か情報を持っている方がいらっしゃれば、
ぜひ情報提供をお願いします!

ワーホリ実現のために動いていると
ワクワクが止まりません。

出発まであと5ヵ月、準備を進めていきます!

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