毎日小説①

こんにちは😊

あらすじだけとか、始めの場面だけとか、物語作りのために文章を書く練習をしたものをここに投稿します。
よかったら読んでください!

働き詰めで疲れたサラリーマンの男性が一人、真冬の街中に祭り囃子を聞き、近づいていく。
変だなと思いみるとそこには狸や狐、兎に鹿といった動物達が法被を来てお囃子をしてどんちゃん騒ぎをしている。
おかしい。
こんな町中にそんな動物達がいるはずない。
何より動物たちは人間みたいに二本足で立って服も着ている。
目を擦っていると、一匹の真っ白い猫が近づき酒を出した。
とうとう頭がおかしくなったのか。
そんな自分にふと笑いながら差し出された酒を飲む。
どうせ夢だ。
とうとう疲れでおかしくなったか。
一晩中踊り飲む💃
動物たちは気さくで明るい
楽しい夜を過ごす。
次の日から頭が冴えて上司から誉められ能力が認められ出世する主人公。
あの動物たちの祭り囃子が思い出され、この間の晩と同じ場所を見つけるが何もない。
あれは何だったのだといぶかしむ。
足元には昔から飼っていて老衰で死んだ愛猫の首輪が落ちていた。
そうか、あれは最後のお別れか...ありがとうな、ゆき...
首輪を握りしめる主人公。

終わり

読んでくださりありがとうございます😊

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