学生が議会に?インターン生受け入れ中
今年も8〜9月の2ヶ月間、議員インターンシップを受け入れします。
今回の学生は5名。先日zoomで顔合わせをしました。
今年は学生の学校や住まうエリアがバラバラなので、私の予定を共有しながら、好きな時に好きな活動に来てもらう、という方式をとっています。
今日が活動初日という学生がひとり来てくれたので、事務作業や名刺交換、町のお店を何軒かめぐったり、市主催の幹部研修に参加したり、と目まぐるしい1日になりました。
さて、この議員インターンシップは、ドットジェイピーが企画していて、議員側も、学生側も費用を払っての参加となります。
市議会議員の出資額は33000円。霧島市議会では、政務活動費は使えないので、自費で出資しています。
提供できる時間は微々たるものかもしれないけれど、子どもたちに「体験と出会いを提供したい」という思いがあることと、私自身が子どもたちとの活動から学びたいという思いから、極力受け入れしています。
ちなみに、鹿児島エリアでは運営も学生スタッフが務めていて、年々頑張りが見えるところです。
ただ、苦言を呈せばドットジェイピー本部の影が薄いのがちょっと残念と思っています。
少なくない時間をお互いに使うなかで、「団体を通す」ことに社会的なインパクトとメリットがないならば、学生(とその向こうにいる保護者たち)の金銭的負担を考えても、次回以降はドットジェイピー経由じゃなくて、独自で期間インターンを受け入れてもいいのかなと思っています。
そんなモヤモヤを感じながらですが、「議会って楽しい」がしっかり伝わるよう、学生と一緒に責任もって楽しんでいきたいと思います。
※学生に関わらず、市議の仕事について、市政について、おしゃべりしていますので、ぜひどうぞ。
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