一般質問が始まります~霧島市議会R3年6月定例会~
6月定例会がスタートしています。
今日から4日間は、一般質問日程です。
「一般質問」とは、市政全般について、議員の目線で見通しや状況を問いただしていく機会です。
このほかに、「質疑」という質問の機会もありますが、これは提出されている議案に対して行うものです。
つまり、問題意識を持ているものがあっても、議案として出されていなければ、質問を行うことができないので、「一般質問」は、議員にとって、とても貴重な機会になります。
一般質問をするかどうかは、各議員に委ねられるので、一般質問しないというのも自由です。
霧島市議会で、今回、一般質問を予定している議員はこちら。
一般質問をしたい議員は、「通告」を提出します。
霧島市議会の場合、一般質問の順番は、提出順になっています。
議会によっては、そこから抽選が行われる場合もあるのだとか。
★一般質問の順番が早い場合。
・広報誌等でも先頭に載ることができる
・ほかの議員と重なる部分を、先に質問して答えを引き出せる
・早く終わるので、自分の順番が終われば他の議員の質問を余裕を持って聞ける
★一般質問の順番が遅い場合
・質問の内容が重なった場合、先の質問に対する答弁を聞いて割愛でき、時間に余裕ができる。
・場の雰囲気を見ながら、質問を組み立てなおしができる
私の場合、後半に提出することが多いです。
前半に提出をしてみたこともありますが、後半の方が性格的にも向いているような気がします。たくさんの伝えたいことを研ぎ澄まして、持てる時間を1分でも有効に使いたい。また、特に一般質問はLIVEなので、やり取りを楽しみたいという思いが強いです。
それぞれのメリットをいかしながら、取り組めるといいと思います。