2024年に出会った大好きな『マルカメ果樹園』さん。夢みたいに楽しかったリンゴ狩り🍎
こんにちは。
山が好きなヤマクボです。
東京在住で1歳と3歳のむすめがいます👧
2024年ももうすぐ終わり。今年は育休中なのもあって、九州から北陸までいろんな場所に行ったなぁ
素敵な場所にたくさん出会えたなかで、10月末に行った信州の『マルカメ果樹園』さんのリンゴ狩り&バーベキューがとんでもなく最高だったので、今年最後のnoteに書こうと思います◎
念願だった、マルカメ果樹園さんでリンゴ狩り🍎
マルカメ果樹園さんのある長野県松川町は、アルプスの山々に囲まれた気持ちのよい場所。わたしたちは電車で向かいました。(車かバスの方が速いのですが、我が家は電車っこ)
マルカメ果樹園さんが気になり始めたのはSNSフォローしてから。なにやらとーっても楽しそうな雰囲気の果樹園なんです。
ある日、「今シーズンのくだもの狩りがスタートしました!」のツイートを見てからというもの、毎日行きたいなぁとウズウズ。子どもたちも楽しめるだろうなぁと思い、ついに行ってきちゃいました。電車で4時間半かけて!
当日移動だとバタバタしそうなので前日から長野入り。近くの農家民宿に宿泊。
朝、長野に住む友人と合流してマルカメ果樹園さんまで一緒に車に乗せてもらえることになりました🚗わーい楽しみ〜!!
子どもたち大はしゃぎ。リンゴもぎとり体験
10:30頃、マルカメ果樹園さんに到着。
園主さんたちが笑顔で迎えてくれます。
事前にネットで「くだもの狩り+バーベキューのプラン」を予約していたわたしたち。お金を支払い、子どものトイレを済ませ、さっそくリンゴ狩りスタート🍎
気持ちよいの青空!ひろーいリンゴ畑にはいろんな種類のリンゴが植えられています。色とりどりで可愛い。
品種ごとにおいしいリンゴの見分け方があって、4代目園主の北沢さんが、園内を歩きながらひとつひとつ教えてくれます。うれしーー
「色はこのくらいのを選ぶといいですよ〜!」
「こちらのリンゴはお尻を見て、花が開いている方がおいしいです」
とすごく丁寧に教えてくれました。
「へぇーそんな見分け方があるんだ。知らなかった〜」と友人たちと目を見開きながらお話を書きました。
この日は7種類くらいのリンゴがあったかな…?
お話を聞いたあとは自由にリンゴを収穫できます。
園内で食べる分については何個とってもOK。時間制限もないのでゆっーくりできる。最高。夢みたい。
全種類のリンゴを食べたくて、とりあえずふたつずつくらいカゴに入れていきます。
どのリンゴも可愛くておいしそう。一番ときめいたのはこちらの「ぐんま名月」!!
去年初めて友達がぐんま名月を贈ってくれたのだけど、本当においしくて二度見した。東京だとスーパーではそこまで見かけない品種。
だから楽しみにしてたんだーーー🍎🍎
ということで何個かいただきます。
どのリンゴちゃんもおいしい!!!
酸味があるもの、あまーいもの。香りも違う。
どのリンゴも個性があるね。
わたしは…やっぱりぐんま名月推しかなぁ…
いやでも他のもおいしいなぁ…
幸せーー🍎🍎
ゆるゆるとバーベキュータイムがスタート
ひと通りリンゴ狩りを楽しんだあと、バーベキュー開始。
お肉、野菜、焼きそば、子ども用に持参したソーセージやおにぎりを食べます🍙
お肉はリンゴを食べて育ったブランド豚。焼肉のタレは、マルカメ果樹園さんが作ってるものでリンゴ入りのタレ。
(わちゃわちゃしててあまりお写真撮れず)
どれもおいしかったな〜☺️
見晴らしがよくてロケーションも最高。
こんなに幸せでいいのかしら。
育休中の平日を噛み締めるわたしでした。
ヤギさん、ウサギさんもいたよ
園内にはヤギさんもいます。
1歳は興味津々で、何度もヤギさんの元に走り寄っていました。
ウサギさんもいて、野菜のエサをあげて喜ぶ二人。
ちっちゃい滑り台など遊具もあり、勝手に遊びほうけている二人を横目に、お土産用のリンゴのお支払いをしたり、シードルなどを見たりしました。
(料金:くだもの狩り+バーベキュープランは大人1名3,700円。3歳むすめはくだもの狩り分だけの1,000円。1歳は無料でした)
来年もまた行きたいな。マルカメ果樹園さんのくだもの狩り🍎
午後は移動もあるためお昼過ぎに解散。
マルカメさんを後にしました。本当はもっといたかった…
それにしても、楽しかったな。
子どもたちも楽しそうだった。
なかなか会えない長野の友人にも会えた。
作り手さんが丹精こめて育てたリンゴを、作り手さんと会話しながら収穫できた。
大好きなアルプスの山々を遠くにのぞみ、清々しい空気を吸いながらリンゴを食べれた。
普段SNSを通してリンゴの生産過程も垣間見ていたので、実際に北沢さんやリンゴたちと対面した時は、憧れのアイドルに会えたかのような感動があった。
北沢さんファミリーはお客さん一人一人と丁寧に向き合ってくれているのを感じる。こんな風に作り手さんの愛を感じ、繋がれるのが嬉しい。
マルカメ果樹園さんには心地よい空気が流れ、行くだけで元気になるパワースポットみたいな場所だなぁと思った。
マルカメ果樹園さんには、なんだか幸せが詰まっている。来年もきっと子どもたちと遊びに行っちゃうんだろうな。
次のくだもの狩りシーズンが待ち遠しい。そんな2024年の大晦日なのでした。
(マルカメ果樹園のみなさま、一緒に行ってくれた友人、そしてむすめたち、ありがとうございました!)