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Spirits of Clothing ~”好き”の熱量~
こんにちは、山木です。
毎日投稿が思ったよりも時間がない時もあるので気楽にできるだけ投稿していく形にしました!すみません!
昨日の記事は、いろんなことがあった日に書いた記事なので荒ぶったものになっておりますが、それはそれで記録として残しておきたいと思います。
最近は自分のこれまでの人生を振り返ることが多いので、洋服にもつながることを今回は書いていきます。
好きなものを語るときのその人の目が好きだということに気づいたのは中学の頃の塾の授業でした。
その頃はバスケットボールをして友達と遊んで勉強をしてというごく一般的な生活を送っていました。その中でも高校の受験に向けて中学一年生から高校受験に向けて塾に通わせていただき、先生方の熱量に驚いた思い出があります。
特にその塾長の方は、普段はいい意味で適当で、フランクな性格だったのですが、授業の時になると別人になりました。数学が本当に好きな方でその熱量に当てられて勉強を頑張ろうと思わせてくれるような方でした。
数学のことが心底大好きで、その気持ちだけで会社の中でも立場を上げられていった話を他の先生方が話されているのも聞いて、カッコいい生き方をお持ちだったと今思い返します。
僕の師匠もその人種で、服に取り憑かれてしまい少し引いてしまうぐらい服を買われてきた方なです。今思えば彼にとてつもない勢いで手招きをされて、この洋装の世界に踏み込めました。
彼らみたいな"好きが高じたプロ"という人種がとても好きです。そしてそういう人たちはたいてい知識や経験が半端ではないです。
できることなら、みんながみんなそれぞれ好きなことを極めていって、それぞれのプロになり、会話できたらすごい楽しい世界になるんですよね。
私自身も洋服のプロとして好きなことを語っていかなければいけないなと思いつつ、何か物を買ったり、選択をする際にはそういった人々の声を見極めていかなければならないでしょう。
自戒みたいな文章になってしまいましたが、今回もお読みいただきありがとうございました。
山木でした。