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肩甲上腕関節に着目したアプローチ ~施術順とポイント~
こんにちは!
久しぶりのnoteへの記事投稿となります。
最近はInstagram中心に、
「肩関節」に対して投稿を行っていました。
ここでは基本的な内容は置いときまして、
明日から使える治療ポイントをご紹介していきます!!
1.肩関節のリハビリあるある
肩関節のリハビリって単刀直入に言うと、
難しくて悩むケースが多い症例だと思います。
肩甲上腕関節・肩甲胸郭関節・肩鎖関節 etc..
チェックする関節の動きや評価も多いし、
筋肉も細かいしと苦手意識が生まれますよね...
2.個人的に思うこと
肩複合体を含めて、
評価する点や治療ポイントは多々あるかと思いますが、肩関節疾患でやっぱり大事なのは
「肩甲上腕関節」だと考えています。
患部っていうのはもちろんですが、
最終的に制限が残ったり、
拘縮肩など症状が慢性化している方は、
肩甲上腕関節にエラーを起こしていることが多い印象です。
そして、
この肩甲上腕関節(以下GH)の動きを出す順番は
かなり大事だと思います!!
3.肩甲上腕関節の動きを出す順序
順序ですが、まずは先に書いておきます。
1.GH内転、1st外旋
2.1st~rest内旋、軽度屈曲位(0~45°)内旋
3.rest~屈曲45~90°外旋
4.屈曲90°水平内転
5.90°外転
6.2nd内外旋
炎症期から抜けることも条件となったり、
並行して肩複合体のリハも行いますが、
自分はこの順番を意識することが多いです!!
理由や施術ポイントは次の項目からになります。
運動療法もかなり大切ですが、
今回は徒手での内容がメインとなります。
明日から臨床の視点を増やしてみたい方は、
是非ご覧くださいね!!
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