「脳の右側で描け」で絵の練習(1)
午前中、「脳の右側で描け」の椅子のスペース部分を描く練習をしました。
まずはスペースの部分だけ。
予定してたのより小さくなってしまいましたが、出来栄えは満足満足です。絵の上手な方が見たら失笑ものかもしれませんが、私としては上出来です。むしろびっくりしました。本に書いてある指示に従って、家にあるスツールの空のパーツを描いただけなのに。小中学校の図画や美術の成績はオール2だったし、それ以降も自分は絵が描けないと思いこんでいたので、この結果にはびっくりです。
うまくいったので、嬉しくなってもう少し書き込んでみようとしたら、急に難しくなった!空間だけを描いたところも厚みが違ってたり。座るところと背もたれ以外はスチール製で場所によっては光が反射してつるつるした感じだったりするけど、そんな質感を出すのも難しい。
まだ途中だったんですが出かける時間になってしまったので中断しました。時計を見るとなんと90分以上経っていました。時間を全然感じなかった。自分の持っている鉛筆から自分が実際見ているものが生み出されていくことが嬉しくて楽しくて。と書いては見たものの、少し違うなと思いました。描いている最中は夢中で、嬉しいとも楽しいとも感じてはいなかったと思います。ただただ夢中で鉛筆を動かして、気がついたら時間が経っていたという感じです。そして描いてるときのことを思い返したときに始めて、ああ楽しかったなー、こんなふうに描けて嬉しいなあと、思わずニンマリしてしまう。そんな感じです。
次回はもう少し用紙いっぱいにスツールが収まる構図でチャレンジしたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?