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ワークアズライフ、スキ?キライ?【私的価値観】

日刊【書くメシU30's】マガジン木曜日担当のgataです。

昨日、SHOWROOMの前田さんのツイートで、あるキャンペーンをやっていました。
簡単にお伝えすると、人生の軸に関して「#メモ魔」で投稿してくれたら、今年の12/24に発売する前田さんの本に全て載せます!という内容でした。

ちょうど、今回のテーマである【私的価値観】を考えていたため、「人生の軸×私的価値観」で、これは一生ぶれないだろうなーという視点で考えてみました。※もちろん、面白そうなので参加しました

ツイートにもあるように、私の人生を通しておそらくブレない価値観は、以下の2点です。

①多様性を受け入れる②ワークアズライフ

"多様性"に関しては、異国の文化とか、違う思考を持った人の話を聞くのが好きという話です。今一緒に働いている中国や韓国のメンバーの話や書くメシu30'sで火曜日を担当しているyuri/むぅさん(インドで働く起業家の嫁)の記事は超好きです。

ただ"多様性"に関しては、好きの一言で終わってしまうので、今回は「ワークアズライフ」について書きます。

そもそも、「ワークアズライフ」ってなに?という人もいるかと思いますので、触れておきます。

ワークアズライフとは

記事の中にも記載してありますが、簡単に言うと、「寝ている時間以外はすべて仕事であり、その仕事が趣味であるという考え」です。
また、こちらも記事の中にある内容(本からの引用)ですが、百姓の話はとても分かりやすいです。

「これからの社会は、AIにより仕事が奪われると言われる時代です。しかし、『どの職業がダメになるか』と捉えるのではなく、『コミュニティをどのように変えたら、次の産業革命を乗り越えられるか』を考えることのほうが本質的な問題です。その点、百姓というのは、百の生業を持つことを意味していますから、複数のコミュニティを自由に行き来できる生き方のことです。これまでの近代的な枠組みの中で一つの仕事に埋没するのではなく、多様な生き方があったほうがいいと考えています」出典:日本再興戦略(Newspicks Book)|落合陽一著、2018年、幻冬舎

ここで大事なのは、「専門性」×「専門性」です。

私も営業を5年やって、今カスタマーサクセスを行う部署に移っていますが、同じ会社の中でも職種を変えることで”専門性のある武器”を増やした方が良いと考えています。

また、SNSを中心としたCGMを活用することが当たり前の現代では、趣味普段の生活で極めたものを仕事での経験と掛け算して自分自身の価値として提供していきやすくなったなと感じます。

実際に私はnoteで毎週記事を書いていますが、記事を書くことは本業でも副業でもありません。一種の趣味です。しかし、これを5年続けるとある程度の専門性が付き、私の価値になります。

CtoCサービスやオンラインコミュニティの増加や(AIの発達などにより)個人の価値が重要視されるようになっているからこそ、今後はよりワークアズライフがもっと注目されるのかなと思っています。

私のワークアズライフ

このように言ってしまうと語弊を生むかもしれませんが、私にとって仕事は没頭出来る趣味みたいなものです。時間さえあれば24時間365日仕事をしていたいです。起きている時間の多くを仕事に費やしているわけですし、人生=仕事というニュアンスが近いかもしれません。

ワークアズライフでは”ストレスを溜めない”ことも重要な要素になりますが、好きなことをやっているのでストレスは全く溜まりません。

ただ、自分の生活を振り返ってみると「仕事」の定義があやふやなことに気付きました。例えば、奥さんには、
・仕事(残タスク、企画書、コンテンツ作成などの一般的な業務)
・本を読む時
・ブログを書く時
・ウェビナー受ける時
・記事見て情報収拾する時
このどれをする時でも「仕事するわ」と無意識に言ってしまいます。
本を読むことは好きなので趣味と言えば趣味なのですが、仕事で成果を出したり、スキルアップするため、色んな価値観を取り入れるためにやっているので奥さんに仕事と伝えているのだなと納得です。

可処分時間は、基本的に上記のようなことに使っているのですが、本当の趣味で言うと、サッカーは大好きで割と詳しいと思います。そういう趣味すら、山縣という人間の価値となり、掛け算により新しいものを生み出していくのだと思います。
こうなってくると、仕事と趣味の違いは何だろう?。。。これがワークアズライフなのか!という発見がありました。

まとめ

もちろん、価値観は人それぞれですし、「趣味と仕事は分けたい」人がいれば「趣味なんかない」という人もいらっしゃるかと思います。それはそれで良いと思います。一方で、「仕事が生きがい」とか、専門知識を融合させまくっているパラレルワーカーの方もいらっしゃると思いますし、色んな考え方があるでしょう。

しかし、スポーツ選手を例に出しますが、練習や試合以外は気にせず食べて飲んでトレーニングはしない。なんて人いないですよね。食生活、体調管理、自主トレをかかさずにやっていると思います。

このように、本気で何かに向かって突き進むことで専門性が鍛えられることは間違いないのではないでしょうか。そして、その専門性をいくつも持つことで掛け算が生まれるというニュアンスでの「ワークアズライフ」が【私的価値観】です。

これは私の価値観なので、色んな意見があって当たり前だと思います。

皆さんはこのようなワークアズライフはスキですか?キライですか?

#書くメシ #日刊書くメシU30sマガジン #私的価値観 #ワークアズライフ #仕事

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山縣 昇也
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