青い鳥と幸守🦇が来た
3年ほど前、マンションのバルコニーでハトや雀に餌をやっていたら、毎年10月頃から3月頃迄、ツグミのつがいが来るようになった。
ツグミは越冬をする為に、この時期日本に来るらしい。
ツグミはハトも雀も追い払って餌を食べるようになった。
仲のいい夫婦のことをオシドリ夫婦というが、鳥達を見ていると、たいていつがいで行動している。
餌は小麦胚芽のビスケットを足で踏んで粉状にしたものだ。
大きい粒をツグミが食べ、残りの小さな粉をくちばしの細いハクセキレイが後始末する。
ある日、ツグミ達の中に青い鳥が一羽混じっていた。
その写真が冒頭の写真だ。
網戸越しに至近距離から撮った。
調べてみたら、どうも「ルリビタキ」らしい。
幸せの青い鳥といわれている瑠璃3種の1種類だ。
その後もツグミ達と一緒に過ごすようになっていた。
我が家に幸福を運んできてくれたのか・・・
今シーズンもツグミ達が待ちどうしい。
先日、早朝のこと、朝日を撮影するためにバルコニーに移動しようとしたら、足元に黒いゴミのようなものがあった。
ゴミだと思っていたら動いている。よく見ると蝙蝠🦇だった。足元にいて逃げない。
あまりに小さいから子供だったのかもしれない。
間近で見たのは初めてだったので、記念にカメラで撮ろうとしたが、フラッシュに反応して蝙蝠は驚いて飛び去っていった。
我が家のベランダで、一体朝まで何をしていたのだろう?
蝙蝠も幸守といわれていて幸福を運んでくるらしい・・・
撮影に失敗しました・・・半分です。