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windcall
元気を出しなさい 使徒言行録26章27章 2024/5/10
[使徒の働き 26:28,29]
するとアグリッパはパウロに、「おまえは、わずかな時間で私を説き伏せて、キリスト者にしようとしている」と言った。
しかし、パウロはこう答えた。「わずかな時間であろうと長い時間であろうと、私が神に願っているのは、あなたばかりでなく今日私の話を聞いておられる方々が、この鎖は別として、みな私のようになってくださることです。
→パウロがアグリッパ王の前で語る様子です。誰の前であってもパウロはイエス・キリストを伝えることを信条としていることが伝わります。
[使徒の働き 27:20,21,22]
太陽も星も見えない日が何日も続き、暴風が激しく吹き荒れたので、私たちが助かる望みも今や完全に絶たれようとしていた。
長い間、だれも食べていなかったが、そのときパウロは彼らの中に立って言った。「皆さん。あなたがたが私の言うことを聞き入れて、クレタから船出しないでいたら、こんな危害や損失を被らなくてすんだのです。
しかし今、あなたがたに勧めます。元気を出しなさい。あなたがたのうち、いのちを失う人は一人もありません。失われるのは船だけです。
→元気を出しなさい、という御言葉が響きました。太陽も星も見えず、暴風が激しい海の上で、パウロだけが、希望を持っていました。その源は聖霊様とのつながりです。
どこにも光が見えないような時にも、聖霊様は私の中におられる方です。感謝しかありません。
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