聖書をめぐる旅 7/23
<✝示された聖書箇所→学び>
やがて神様の前に立つ時に、どんな言葉をかけてもらえるでしょうか?子供たちに、どんなことを残したいでしょうか?神様と人間をつなぐ役割の大祭司(イエスキリスト)とは、どんな方なんでしょうか?・・・それが垣間見ることのできる聖書箇所でした。
ヨシュア22
✝あなたたちは、主の僕モーセが命じたことをことごとく守っただけではなく、わたしが命じたすべてのことにも聞き従った。 3あなたたちは、今日に至るまで長い間、同胞を見捨てず、あなたたちの神、主の命じられた言いつけを守ってきた。
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父と蜜の流れる地を占領した後に、神様がヨルダン川東側の領地をさだめた部族に語った言葉です。自分の領地のためではなく、仲間のために先頭に立って、ヨルダン川を渡って行ったこの部族の勇ましさと忠実な姿勢、友情を思います。天国で神様の前に立った時に、こういわれたいと思いました。
✝『わたしたちの先祖が作った主の祭壇の模型を見なさい。焼き尽くす献げ物や和解の献げ物をささげるためではなく、あなたたちとわたしたちとの間柄を示す証拠なのです。』
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ルベン、ガド、マナセの半部族が、主の祭壇以外に、自分たちの祭壇を作ったという疑いで、全イスラエルから非難されます。しかし、これは後世においても、自分たちが主の部族であることを記す模型であるといいます。子どもたちに信仰を伝えることの重要性が語られています。
へブル5
✝大祭司はすべて人間の中から選ばれ、罪のための供え物やいけにえを献げるよう、人々のために神に仕える職に任命されています。 2大祭司は、自分自身も弱さを身にまとっているので、無知な人、迷っている人を思いやることができるのです。
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大祭司は、思いやりのある方と書いてあります。人間の無知や、迷いを思いやることができる方が、私たちの大祭司イエス・キリストです。そして、この方をとおして、なされたことは、神様と私たちの関係を驚くべきつながりへと変化させてくださいました。ハレルヤ!