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「平和の子」ルカ9章 10章 ~ちょびっと聖書 a little Bible
10/6(木)
イエス様の弟子訓練が書かれています。初めに12人が遣わされ、次に72人が遣わされています。私たちはこの御言葉によって遣わされている者であることを感謝します。今まで、気づかなかった御心を行う鍵が今日の箇所には、隠されていました。
ルカ9章 10章
<気づき>
・13しかし、イエスは言われた。「あなたがたが彼らに食べ物を与えなさい。
・「それでは、あなたがたはわたしを何者だと言うのか。」ペトロが答えた。「神からのメシアです。」
・23それから、イエスは皆に言われた。「わたしについて来たい者は、自分を捨て、日々、自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい。
「あなたがたは?」とイエスが確認している箇所です。イエス様の弟子訓練で、弟子がチャレンジをうけるシーン、弟子の信仰を確認するシーンがここに記されています。そして、イエスについてくるか来ないかを線を敷いて確認しています。あくまで、弟子の自由意志の中で決断させていることがわかります。
・48言われた。「わたしの名のためにこの子供を受け入れる者は、わたしを受け入れるのである。わたしを受け入れる者は、わたしをお遣わしになった方を受け入れるのである。
子どもを受け入れる者の幸いが語られています。
・2そして、彼らに言われた。「収穫は多いが、働き手が少ない。だから、収穫のために働き手を送ってくださるように、収穫の主に願いなさい。 3行きなさい。わたしはあなたがたを遣わす。
・5どこかの家に入ったら、まず、『この家に平和があるように』と言いなさい。 6平和の子がそこにいるなら、あなたがたの願う平和はその人にとどまる。もし、いなければ、その平和はあなたがたに戻ってくる。
イエス様の伝道方法が伝えられています。「行くこと」「平和があるようにと言う」「平和の子をみつける」、この平和の子を見つけるのが鍵のようです。
<なぜ>
・41イエスはお答えになった。「なんと信仰のない、よこしまな時代なのか。いつまでわたしは、あなたがたと共にいて、あなたがたに我慢しなければならないのか。
どうすればよかったのか?
<祈り>
イエス様による弟子訓練は、師の前でチャレンジすることが求められ、信仰を確認し、自分の決断でついていくかどうかを決めるものでした。また、イエス様の目には、収穫の畑が色づいており、あとは働き手である私たちが出ていくこと、そして平和を伝え、平和の子をみつけることが、御国を伝える鍵であることを学びました。学びから実践できるものに変え、御心を行うことができるように導いてください。
また、今日ちょびっと聖書を読んだ方に、神様の平和がありますように。イエス様のお名前でお祈りします。
~ちょびっと聖書 a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/