マタイ5章6章~ちょびっと聖書 a little Bible
8/19(金) マタイ5章 マタイ6章
濃厚な内容です。おそらく、内容をかみ砕くのに数回のメッセージに十分な分量が詰まっています。神様が誰を招かれているのか?私たちのアイデンティティとは何か?神様の義のものさしとはどんなものか?神様はどんなところを見ておられるのか?私たちの悩みへの対処の仕方が書いてあります。
<気づき>
・心の貧しい人々は幸いであるという御言葉は、多くの人々を招くイエス様の言葉だと思いました。心の豊かな人でなければ天の国に入れなければ、私はその対象からは外れていました。5:3
・あなたがたは地の塩、世の光とさらっと語っていますが、イエス様が人間のアイデンティティの回復を語っておられるのだと思いました。塩味をつける塩気が聖霊様だと思ます。5:13、14
・イエス様は律法を完成されるためにこの世に来られました。彼が語る律法はモーセの十戒をはるかに超えたものであり、腹を立てる者、兄弟にバカと言う者は裁判へ、愚か者という者、みだらな思いで他人の妻を見ること、妻を離縁する者、嘘の誓いは地獄への道であるとあります。人間の義ではなく、神の義を知った時に、自分には救いが必要なことがわかります。5:17
・主の祈りは①自分と神様との関係 ②私たちのミッション ③日々の生活の守り ④自分の立ち位置と他者とのかかわり ⑤霊的な守り から構成されています。それは、どれも本質的に大切なものです。6:9~13
・神様は隠れたことを見ておられる。6:6
・私たちが求めるものは、「神の国」と「神の義」であること、そして神の義とは神様のものさし、神様のものさしで人間を測ると、もれなく人間は杓足らずで地獄コースとなる。その認識から本当の救いの必要性が生まれる。6:33
・神様は、人間を悩みの中にいることを望んでいない。6:34
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※私の所属する教会をご案内します。https://www.goodhourch.com/
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