密林の餌食:聖書をめぐる旅 10/7
10/7(木)
アブサロムのイスラエル軍と、ダビデの兵士たちが闘います。
神様はエフライムの森を味方にして、ダビデに勝利を与えられます。
ダビデは、本当に神様に愛されているのが伝わります。
サムエル記下18章
6兵士たちはイスラエル軍と戦うために野に出て行った。戦いはエフライムの森で起こり、 7イスラエル軍はそこでダビデの家臣に敗れた。大敗北で、その日、二万人を失った。 8戦いはその地の全面に広がり、その日密林の餌食になった者は剣が餌食にした者よりも多かった。
→ダビデは部下を3つの部隊に分けて、戦いに向かわせました。そして戦場になったのはエフライムの森です。ダビデの部下はイスラエル軍に打ち勝ちますが、彼らの剣よりも密林の餌食になった敵が多かったというのは、ロードオブザリングのシーンを思い出します。神様は、自然をも味方にされる方です。
詩編25章
15わたしはいつも主に目を注いでいます。
わたしの足を網から引き出してくださる方に。
16御顔を向けて、わたしを憐れんでください。
わたしは貧しく、孤独です。
17悩む心を解き放ち
痛みからわたしを引き出してください。
→ダビデも、悩み、心のうちを神様に打ち明けていた様子がわかります。
まして、私たちも神様に頼らずに生きるのは困難です。
悩みを祈りに変えて、神様の前に持っていきたいと思います。
神様は、私たちの人生の荒れ野に道を造られる方です。