「神殿の垂れ幕が真ん中から裂けた」ルカ23章　24章　~ちょびっと聖書　 a little Bible

10/20（木）ルカ23章　24章
＜祈り＞
　イエスキリストが息を引き取った時、神殿の幕が裂けたとあります。神様と人間の隔たりがイエスキリストの死によって取り除かれたことの象徴です。また、イエス様が天に上がられる前に、約束されたものを送ることが伝えられています。これは、イエス様の代わりの聖霊様が与えられるという約束です。イエスキリストの死と復活をとおして、神様と人間の関係が復活し、人間が聖霊様と歩める道が与えられたことを感謝します。
　今日、ちょびっと聖書をご覧になった方に神様の祝福がありますように。イエス様のお名前でお祈りします。

＜気づき＞
・23:22ピラトは三度目に言った。「いったい、どんな悪事を働いたと言うのか。この男には死刑に当たる犯罪は何も見つからなかった。だから、鞭で懲らしめて釈放しよう。」 23ところが人々は、イエスを十字架につけるようにあくまでも大声で要求し続けた。
→ピラトはイエス様に罪を見出せなかった。しかし、群衆が十字架につけるように要求した。世論に反応することはこの群衆に左右される様子と重なり、真理を曲げる可能性があると思いました。

・23:44既に昼の十二時ごろであった。全地は暗くなり、それが三時まで続いた。 45太陽は光を失っていた。神殿の垂れ幕が真ん中から裂けた。
→神と人間の間の幕が引き裂かれたことの象徴だと思います。

・24:25そこで、イエスは言われた。「ああ、物分かりが悪く、心が鈍く預言者たちの言ったことすべてを信じられない者たち、 26メシアはこういう苦しみを受けて、栄光に入るはずだったのではないか。」 27そして、モーセとすべての預言者から始めて、聖書全体にわたり、御自分について書かれていることを説明された。
→確かに、イエス様は十字架につけられる前に、ご自身が苦しみを受け復活することを話していました。

・24:49わたしは、父が約束されたものをあなたがたに送る。高い所からの力に覆われるまでは、都にとどまっていなさい。」
→聖霊様が送られる約束です。



~ちょびっと聖書　 a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
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