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「どこへでも参ります」申命記34章ヨシュア記1章~ちょびっと聖書  a little Bible

2/16(木)

<気づき>
申命記34章
・10イスラエルには、再びモーセのような預言者は現れなかった。主が顔と顔を合わせて彼を選び出されたのは、 11彼をエジプトの国に遣わして、ファラオとそのすべての家臣および全土に対してあらゆるしるしと奇跡を行わせるためであり、 12また、モーセが全イスラエルの目の前で、あらゆる力ある業とあらゆる大いなる恐るべき出来事を示すためであった。
 神様が顔と顔をあわせて語る預言者としてモーセは稀有な存在でありました。これは、どんな状態からも神様は主の民を救い出されるという強烈なメッセージでもあります。

ヨシュア記1章
・ 3モーセに告げたとおり、わたしはあなたたちの足の裏が踏む所をすべてあなたたちに与える。
 歩くことの霊的な意味付け。

・5一生の間、あなたの行く手に立ちはだかる者はないであろう。わたしはモーセと共にいたように、あなたと共にいる。あなたを見放すことも、見捨てることもない。 6強く、雄々しくあれ。あなたは、わたしが先祖たちに与えると誓った土地を、この民に継がせる者である。 7ただ、強く、大いに雄々しくあって、わたしの僕モーセが命じた律法をすべて忠実に守り、右にも左にもそれてはならない。そうすれば、あなたはどこに行っても成功する。 8この律法の書をあなたの口から離すことなく、昼も夜も口ずさみ、そこに書かれていることをすべて忠実に守りなさい。そうすれば、あなたは、その行く先々で栄え、成功する。
 新しく建てられたヨシュアには、強く雄々しくあること、そして律法を忠実に守ることが語られています。イエス様に照らし合わせると、キリストイエスの信仰をしっかり保ことだと思います。

・16彼らはヨシュアに答えた。
「我々は、御命令を行います。遣わされる所にはどこへでも参ります。

 イスラエルの民が出エジプト時代とは一新し、心がまっすぐな世代がおこされています。荒れ野の学びが彼らを変えたのかもしれないと思いました。

<祈り>
 天のお父様、申命記が終わり、今日からヨシュア記に入りました。出エジプトを導いた神様の預言者モーセの時代から、ヨシュアの時代に代わりました。荒れ野での体験をとおして、イスラエルの民は、遣わされる所にはどこでも参りますというマインドに変えられたことを感謝します。
私たちにも、主にあって御命令に従い、遣わされる所にはどこにでも行って、主の働きができるようにしてください。主にあって私たちは、どこにでも行きます。また、主の栄光を現します。


~ちょびっと聖書  a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/

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