「腹には苦いが、口には蜜のように甘い」黙示録9章10 章~ちょびっと聖書 a little Bible
4/18(火)
<気づき>
黙示録9章
・11いなごは、底なしの淵の使いを王としていただいている。その名は、ヘブライ語でアバドンといい、ギリシア語の名はアポリオンという。
第5のラッパの災いは、星が地に落ちて底なしの淵から、恐るべきいなごが地上に出てくる話があります。このいなごを操っているのがアバドン、ギリシアでアポルオン、プログレッシブ英和中辞典には「奈落の悪魔」とありました。
黙示録10 章
・9そこで、天使のところへ行き、「その小さな巻物をください」と言った。すると、天使はわたしに言った。「受け取って、食べてしまえ。それは、あなたの腹には苦いが、口には蜜のように甘い。」
不思議な表現です。牧師の書斎さんのHP記事からは、終わりの日についての啓示を学ぶことを、巻物を食べるという表現をしているということでした。御言葉をパンに例えて食べるという言い方と同じだと思います。そして、口には甘く、腹には苦いとは、終わりの日を知ることは安心ではあるが、その前に恐ろしい破壊があり、ヨハネはそのことを預言する役割が与えられていることに関係するとのことでした。
参考 牧師の書斎
<祈り>
天のお父様、今日も聖書からの学びをありがとうございます。
第7の封印が解かれ、7つのラッパの災いが次々と表現されています。その中にあって、巻物を食べたヨハネが口には甘かったとあります。終わりの日、神様の統治の時を知ることは、私たちにとっては喜びです。
しかし、腹には苦かったとあるように、ヨハネと同様に私たちはこの終わりの災いと神の統治のことを預言する役割があるのだと思わされました。
終末の今を生きる私たちに、今日なすべきことを、主と共にできますように。
今日も、素晴らしい1日を感謝します。
~ちょびっと聖書 a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/
<関連資料>
初陣:聖書をめぐる旅 8/30|荒野みちを|note
正しい道とは?:聖書をめぐる旅 8/31|荒野みちを|note
ダマスコ:聖書をめぐる旅 4/18|荒野みちを|note
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