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「まず主の言葉を求めてください」列王記上22章下1章~ちょびっと聖書  a little Bible


6/22(木)

<気づき>

列王記上22章

22‬:‭5‬「しかし同時にヨシャファトはイスラエルの王に、「まず主の言葉を求めてください」と言った。」
‭‭ イスラエルとの共闘に乗ったユダの王ヨシャファトですが、一番大切な主の御言葉に聞くという基本を抑えています。

22‬:‭13‬-‭14‬「ミカヤを呼びに行った使いの者は、ミカヤにこう言い含めた。「いいですか。預言者たちは口をそろえて、王に幸運を告げています。どうかあなたも、彼らと同じように語り、幸運を告げてください。」 ミカヤは、「主は生きておられる。主がわたしに言われる事をわたしは告げる」と言って、」
‭ 忖度という言葉を思い出します。
しかし、真の預言者は主からの言葉を忠実に伝えることに徹しています。

22‬:‭20‬-‭23‬「主が、『アハブを唆し、ラモト・ギレアドに攻め上らせて倒れさせるのは誰か』と言われると、あれこれと答える者がいましたが、 ある霊が進み出て主の御前に立ち、『わたしが彼を唆します』と申し出ました。主が、『どのようにそうするのか』とただされると、 その霊は、『わたしは行って、彼のすべての預言者たちの口を通して偽りを言う霊となります』と答えました。主は、『あなたは彼を唆して、必ず目的を達することができるにちがいない。行って、そのとおりにせよ』と言われました。 今御覧のとおり、主がこのあなたのすべての預言者の口に偽りを言う霊を置かれました。主はあなたに災いを告げておられるのです。」」
 天でアハブを唆す計画がなされていたことが明らかにされます。しかし、アハブはミカの忠告を聞かずに出陣して命を落とします。ある意味、これも主の御心です。
‭‭

列王記下1章

1‬:‭10‬「エリヤは五十人隊の長に答えて、「わたしが神の人であれば、天から火が降って来て、あなたと五十人の部下を焼き尽くすだろう」と言った。すると、天から火が降って来て、隊長と五十人の部下を焼き尽くした。」
‭‭ これは神様に対する畏れを思い起こさせているのだと思います。私たちのお仕えする方は、全世界を創造され、全ての人を自分の命の身代わりとして救って下さる方です。そして、信じる者には天のお父ちゃんです。

<祈り>
天のお父さま、今日も聖書の御言葉をありがとうございます。
神様に対する畏れが麻痺した時に、人間は罪を犯します。何かを始める時に祈り、御言葉に聞く事、
神様を畏れる姿勢を持つことの重要性をエリヤの山の上の出来事から学ぶことができました。
聖霊さま、今日も歓迎します。
私と共に歩んでください。

~ちょびっと聖書  a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/

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