「お前はごく小さな事に忠実だった」ルカによる福音書19章20章~ちょびっと聖書 a little Bible
7/3 (月)
おはようございます。今朝の札幌は曇り空です。
ルカの19章では、王の位につくために遠い国に旅立つ人がしもべに財産を預ける話がでてきます。財産を活用して増やした僕と、財産を土の中に隠してそのままの僕が出てきます。
ルカ20章では、ぶどう園のオーナーが 任せたぶどう園の収穫を得るために僕やを派遣する話が出てきます。しかし、僕は農夫に追い帰されててしまいます。最後に、息子を送るのですが・・・。
<気づき>
ルカによる福音書19章
・16最初の者が進み出て、『御主人様、あなたの一ムナで十ムナもうけました』と言った。 17主人は言った。『良い僕だ。よくやった。お前はごく小さな事に忠実だったから、十の町の支配権を授けよう。』 18二番目の者が来て、『御主人様、あなたの一ムナで五ムナ稼ぎました』と言った。 19主人は、『お前は五つの町を治めよ』と言った。 20また、ほかの者が来て言った。『御主人様、これがあなたの一ムナです。布に包んでしまっておきました。
ルカによる福音書20章
・14農夫たちは息子を見て、互いに論じ合った。『これは跡取りだ。殺してしまおう。そうすれば、相続財産は我々のものになる。』 15そして、息子をぶどう園の外にほうり出して、殺してしまった。さて、ぶどう園の主人は農夫たちをどうするだろうか。 16戻って来て、この農夫たちを殺し、ぶどう園をほかの人たちに与えるにちがいない。」彼らはこれを聞いて、「そんなことがあってはなりません」と言った。 17イエスは彼らを見つめて言われた。「それでは、こう書いてあるのは、何の意味か。
『家を建てる者の捨てた石、
これが隅の親石となった。』
<祈り>
天のお父様、今日も聖書からの学びをありがとうございます。
私たちに与えられた財産も主から預かったものであること、また私たちが生きているこの世も主から任されているものであることをあらためて、学びました。
そうです、イエスキリストの十字架の業によって贖われた私たちは、自分自身が主のものです。
主よ、与えられた財産を隠した僕や、オーナーの息子を殺してしまった農夫ではなく、主に贖われた者として、この最後の時代を歩むことができるように導いてください。聖霊様、今日もあなたを歓迎します。
~ちょびっと聖書 a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/