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「開け」と言われたマルコ7章 8章 2024/2/20

[マルコの福音書 7:32,33,34]

人々は、耳が聞こえず口のきけない人を連れて来て、彼の上に手を置いてくださいと懇願した。
そこで、イエスはその人だけを群衆の中から連れ出し、ご自分の指を彼の両耳に入れ、それから唾を付けてその舌にさわられた。
そして天を見上げ、深く息をして、その人に「エパタ」、すなわち「開け」と言われた。


→人々は手を置くことを求めましたが、主は耳に指を入れ、唾をつけてその舌に触れました。耳が聞こえず、口が聞けないケースは手を置くだけでなく、特別な方法が必要なのですね。


[マルコの福音書 8:6,7]

すると、イエスは群衆に地面に座るように命じられた。それから七つのパンを取り、感謝の祈りをささげてからそれを裂き、配るようにと弟子たちにお与えになった。弟子たちはそれを群衆に配った。
また、小魚が少しあったので、それについて神をほめたたえてから、これも配るように言われた。


→イエスの弟子たちは、自分が持っているパンと魚に感謝をささげ、それらをさいて民衆に配りました。私たちにとってのパンとは何でしょう?聖書の御言葉をイメージします。魚とは何でしょう?自分の食べ物かもしれません。イエス様は、自分が持っているものを用いられます。私も主に与えられたものを数え、主の栄光のために用いたいと思います。



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