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「全地方で平和を保ち」使徒言行録8章9章~ちょびっと聖書  a little Bible

11/19(土) 
<祈り>
 エルサレムだけでなく、ユダヤ、ガリラヤ、サマリアの全地方に信徒が広がったのは、迫害がきっかけでした。神様はその恵みが一部にとどまることだけではなく、全世界に広がることを望んでおられます。
迫害の中で、信徒が外に出ていき、迫害していたサウロが触れられて改心しています。私たちは、神の声を聞いて「はい」と行動する者でありますように。
 今日もちょびっと聖書に目をとめてくださった方に、神様の祝福がありますように。イエス様のお名前でお祈りします。


<気づき>
使徒言行録8章
・その日、エルサレムの教会に対して大迫害が起こり、使徒たちのほかは皆、ユダヤとサマリアの地方に散って行った。
・12しかし、フィリポが神の国とイエス・キリストの名について福音を告げ知らせるのを人々は信じ、男も女も洗礼を受けた。
・26さて、主の天使はフィリポに、「ここをたって南に向かい、エルサレムからガザへ下る道に行け」と言った。そこは寂しい道である。 27フィリポはすぐ出かけて行った。折から、エチオピアの女王カンダケの高官で、女王の全財産の管理をしていたエチオピア人の宦官が、エルサレムに礼拝に来て、 28帰る途中であった。

 エルサレムの教会に大迫害が起こり、信徒たちは方々に散らされます。
ここでは、食事係のフィリポが用いられて、信じる者が現れ、エチオピア人の宦官にも伝道しています。神様にとって、信じる者に伝えることは難しいことではないように見えます。今日、神様の心を伝えにくくしている者は、何でしょうか?

使徒言行録9章
・11すると、主は言われた。「立って、『直線通り』と呼ばれる通りへ行き、ユダの家にいるサウロという名の、タルソス出身の者を訪ねよ。今、彼は祈っている。
・31こうして、教会はユダヤ、ガリラヤ、サマリアの全地方で平和を保ち、主を畏れ、聖霊の慰めを受け、基礎が固まって発展し、信者の数が増えていった。

 大迫害の首謀者のサウロがイエス様に触れられ、逆に神の国を伝える者に変えられます。それによって、エルサレムだけでなく、ユダヤ、ガリラヤ、サマリヤの全地方に信徒が増えます。神様は、万事を益としてくださる方です。

・40ペトロが皆を外に出し、ひざまずいて祈り、遺体に向かって、「タビタ、起きなさい」と言うと、彼女は目を開き、ペトロを見て起き上がった。
 ペトロに至っては、イエス様と同じように死者を生き返らせる奇跡をおこなっています。




~ちょびっと聖書  a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/

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