「土地はわたしのもの」レビ記25章26章~ちょびっと聖書 a little Bible
12/6(火)
レビ記25章
・23土地を売らねばならないときにも、土地を買い戻す権利を放棄してはならない。土地はわたしのものであり、あなたたちはわたしの土地に寄留し、滞在する者にすぎない。
土地は人間のものではなく、神様のもの。そして、その神様の土地には7年ごとに安息を与える必要がある。7年の7倍の次の年はヨベルの年といって、人々は本来の所有地に帰る。
レビ記26章
・12わたしはあなたたちのうちを巡り歩き、あなたたちの神となり、あなたたちはわたしの民となる。 13わたしはあなたたちが奴隷にされていたエジプトの国から導き出したあなたたちの神、主である。わたしはあなたたちの軛を打ち砕き、あなたたちがまっすぐに立って歩けるようにした。
祝福と呪い、掟を守ると敵を撃破し、掟を破ると7倍の災いを受ける。これは、もはや掟を守らざるを得ない約束です。そして、イスラエルの民の主は神様であることを宣言しています。
<祈り>
レビ記の後半に、土地が主のものであり、イスラエルの民も主の奴隷であることが宣言されています。これは、いま私たちが考える世界観とは異なるものですが、主ご自身がこの地上の持ち主で有り、イエスキリストを通して私たちは神様に受け入れられていることを感謝します。所有者である主が戻られる時、よいしもべだと言われるように、日々備えを与えてください。
今日も、神様の御心がなされますように。イエス様のお名前で祈ります。
~ちょびっと聖書 a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
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