エベン・エゼル:聖書をめぐる旅 8/26
8/25(木)<示された聖書の箇所→学び>
エベン・エゼル、この言葉が何日か前から、頭の中にありました。エベン・エゼル、サムエルが置いた石につけた名前ですが、その意味をサムエル記の中にみつけました。黙示録は、天国の巻物の封印を解く方について記載されています。
サムエル記上7章
サムエル は イスラエル の 全家 に 言っ た。「 もし あなた が た が、 心 の すべて をもって 主 に 立ち返る なら、 あなた がた の 間 から 異国 の 神 々 や アシュタロテ を 取り除き なさい。 そして 心 を 主 に 向け、 主 に のみ 仕え なさい。 そう すれ ば、 主 は あなた がた を ペリシテ 人 の 手 から 救い出し て ください ます。」
→ペリシテとの戦で、神様が求めることは力の強さや武器の多さではなく、主の道をまっすぐにすることかと思います。神様でないものを心から取り除き、神様と自分の関係をまっすぐにすることが、結果として勝利につながることのようです。
彼ら は ミツパ に 集まり、 水 を 汲ん で 主 の 前 に 注ぎ、 その 日 は 断食 し た。 彼ら は そこで、「 私 たち は 主 の 前 に 罪 ある 者 です」 と 言っ た。
→神様の前には、素直な悔い改めが求められています。
神殿で、自分の罪を悔い改めている人のことを思い出します。
サムエル は 一つ の 石 を 取り、 ミツ パ と 018 エシェン の 間 に 置き、 それ に エベン・エゼル という 名 を つけ、「 ここ まで 主 が 私 たち を 助け て くださっ た」 と 言っ た。
→ペリシテ軍との戦いに勝利したサムエルは、石にエベン・エゼルという名前をつけて置いたとあります。「ここまで主が私たちを助けてくださった」という感謝のことばを記念としました。私たちの人生を振り返ったある地点に、この感謝の石を置くことをあらためて考えてみました。確かに、私の人生を振り返った時、主の助けに対する感謝しかありません。
黙示録5章
ユダ 族 から 出 た 獅子、 ダビデ の 根 が 勝利 し た ので、 彼 が その 巻物 を 開き、 七つ の 封印 を 解く こと が でき ます。」
あなた の 血 によって 人々 を 神 の ため に 贖い、 10 私 たち の 神 の ため に、 彼ら を 王国 と し、 祭司 とさ れ まし た。 彼ら は 地 を 治める の です。」
→神様の手にある巻物の封印を解くことのできるものがいなくてヨハネは泣いたとあります。しかし、ユダから出た獅子とはイエスキリストのことです。彼は、十字架によって人々を神のために買い戻し、贖われた者を王国、祭司とされたとあります。私たちは、イエス様の貴い血潮の代償によって買い取られたものであることを感謝します。
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