「わたしに味方しない者はわたしに敵対し」ルカによる福音書11章12章~ちょびっと聖書 a little Bible
6/25(日)
イエス様の言葉で気になったものをピックアップしました。ただ、イエス様はこの世のオーナーであり、この世を任せた人間たちに何度もメッセージを送ったもののそれがないがしろにされ、そして最後の最後にオーナーご自身が来られたことを表しています。
私たちは、あらためてこの全世界が、主のものであることを思い知らされます。そして、恐れる方とは人を殺すことのできる者ではなく、その後に地獄に投げ込む権威を持っている方です。
<気づき>
ルカによる福音書11章
・11:23 「わたしに味方しない者はわたしに敵対し、わたしと一緒に集めない者は散らしている。」
・11:49-51「だから、神の知恵もこう言っている。『わたしは預言者や使徒たちを遣わすが、人々はその中のある者を殺し、ある者を迫害する。』 こうして、天地創造の時から流されたすべての預言者の血について、今の時代の者たちが責任を問われることになる。 それは、アベルの血から、祭壇と聖所の間で殺されたゼカルヤの血にまで及ぶ。そうだ。言っておくが、今の時代の者たちはその責任を問われる。」
ルカによる福音書12章
・ 12:5「だれを恐れるべきか、教えよう。それは、殺した後で、地獄に投げ込む権威を持っている方だ。そうだ。言っておくが、この方を恐れなさい。」
・ 12:8-9「言っておくが、だれでも人々の前で自分をわたしの仲間であると言い表す者は、人の子も神の天使たちの前で、その人を自分の仲間であると言い表す。 しかし、人々の前でわたしを知らないと言う者は、神の天使たちの前で知らないと言われる。」
・12:25「あなたがたのうちのだれが、思い悩んだからといって、寿命をわずかでも延ばすことができようか。」
<祈り>
天のお父さま、今日も聖書からの学びをありがとうございます。
神様に味方しない者は、神様に敵対している・・・
ある意味、この世においては神につくか、悪魔につくかの2択しかないと言えます。
日本の文化の中では、どちらにもつかない無宗教を主張する人も多いですが、その方たちは悪魔の側に巻き込まれているといえます。
神様は、この世を想像されて、人間にこの地を統治することを任せましたが、悪魔がその権威を奪ってしまいました。
今日、イエス様が主権を取り戻してくださいましたが、悪魔は嘘によってその主権をあたかもなかったかのように、人々の目をくらましています。
この戦いは、血肉によるものではなく、霊的なものです。
私たちキリスト者の目を開き、祈り、宣言、霊的な歩行、主の戦略によって
人々を勝ち取ることができるように導いてください。
~ちょびっと聖書 a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/
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