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1/1 「自分らしく」を蹴とばし、「人間らしく」

おだやかなお正月を迎えました。
昨日から降っていた雪は、今朝はやみました。
長女が帰ってきて、家族で過ごすひと時は恵みに満ちています。
新しい1年、皆様にとって素晴らしい出会いと希望があふれる1年になりますように!
過去の同じ日の聖書通読箇所から、導かれたことを記していきます。
お気軽にお付き合いください。

紅白歌合戦の途中のニュースで、東京スカイツリーの近くで火事が発生し、少なくとも8棟が焼け、2人の遺体が見つかったそうです。
華やかなステージの見えないところで、生死をわけるような事件が起こっています。
人生には試練がつきものです。しかし、その試練の意味や乗り越え方を知らないと絶望してしまいます。
自分らしさを大切にする今の風潮では、何か縁起でもないことが起こると、落ち込んだり、人に負けることを極端に嫌うことがあります。
私は人間らしく生きたいと思います。
それは、自分らしく生きることよりも、主によって与えられた人間としての人生を生きることです。
自分らしさなんて、蹴とばして、人間らしく生きる。
それは、身代わりのためにこの世に生まれ、人々に裏切られ、唾を吐きかけられ、いばらの冠をかぶせられ、40に1つ少ない数の鞭を打たれ、最後に十字架につけられた救い主から、いただいた人生を生きることに他ありません。
昨年のお正月は、シンプルに生きることとして、次の3つの役割をあげていました。
 一つは、メシアの福音を伝えること
 一つは、キリストの体の役割を果たすこと
 一つは、キリストの手紙としてキリストの御心を伝えること
世の中の環境がどんな状況になろうとも、キリストの愛から私たちを引き離すことはできません。
私たちに与えられた、主がともにおられるという平安は、いついかなる状況でも私たちにあることを感謝します。
 あなたの人生に、主の豊かな計画があることを祝福します!

《参考》


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