再びイスラエルを選び イザヤ14章15章
「まことに、主はヤコブを憐れみ 再びイスラエルを選び 彼らの土地に置いてくださる。 寄留の民は彼らに加わり ヤコブの家に結び付く。 もろもろの民は、彼らをその土地に連れて来るが、イスラエルの家は、主の土地で、もろもろの民を男女の奴隷にして自分のものとする。かつて、彼らを捕囚とした者が、かえって彼らの捕囚となり、かつて、彼らを虐げた者が彼らに支配される。」
イザヤ書 14:1-2 新共同訳
https://bible.com/bible/1819/isa.14.1-2.新共同
→かつてのバビロン捕囚からイスラエルが回復したように、離散したユダヤ人がイスラエルを建国した奇跡を思います。
さらに将来のイエス様の地上再臨をも予兆する御言葉です。
「かつて、お前は心に思った。 「わたしは天に上り 王座を神の星よりも高く据え 神々の集う北の果ての山に座し 雲の頂に登って いと高き者のようになろう」と。 しかし、お前は陰府に落とされた 墓穴の底に。」
イザヤ書 14:13-15 新共同訳
https://bible.com/bible/1819/isa.14.13-15.新共同訳
→かつて天使であった悪魔の行末が記されています。悪魔のいく先は、陰府であり墓穴です。
「モアブについての託宣。 一夜のうちに、アルは略奪され、モアブは滅びた。 一夜のうちに、キルは略奪され、モアブは滅びた。」
イザヤ書 15:1 新共同訳
https://bible.com/bible/1819/isa.15.1.新共同訳
→イスラエルに敵対していたモアブの行く末も、滅びです。