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「証しするのは三者で、 8“霊”と水と血」ヨハネの手紙Ⅰ5章 ヨハネの手紙Ⅱ1章~ちょびっと聖書  a little Bible

4/6 (木)

<気づき>
ヨハネの手紙Ⅰ5章 
・6この方は、水と血を通って来られた方、イエス・キリストです。水だけではなく、水と血とによって来られたのです。そして、“霊”はこのことを証しする方です。“霊”は真理だからです。 7証しするのは三者で、 8“霊”と水と血です。この三者は一致しています。
 霊と水と血の意味するところがわからず、「牧師の書斎」さんのページで調べたところ、ヘブル語から解釈すると次のようなことでした。それでも、難しい感じは否めません。

神の霊=隠された「神の知識と情報」のことであり、それはある目的、計画を成し遂げるための行動、働きを伴ったもの。
水=神のご計画を完成させるイェシュアご自身を指し示している
血=神の御子であるイェシュアを呼び求める、叫び求める「御霊」を注がれた人の存在

参考資料:牧師の書斎 


ヨハネの手紙Ⅱ1章
・5さて、婦人よ、あなたにお願いしたいことがあります。わたしが書くのは新しい掟ではなく、初めからわたしたちが持っていた掟、つまり互いに愛し合うということです。 6愛とは、御父の掟に従って歩むことであり、この掟とは、あなたがたが初めから聞いていたように、愛に歩むことです。
 ある統計によると、85%の人が人間関係に悩んでいるといいます。人間は、他者との関係の中に、理想を探そうとしますが、その理想は欠けのある人間で埋めることはできません。理想である真理は、神様のカタチであると思います。神を知ることこそ、心の平安につながります。そして平安のある人が、他者とうまくかかわることができるのだと思いました。

<祈り>
天のお父様、今日も聖書からの学びをありがとうございます。霊と水と血によって、キリストイエスが証されているという言葉は難しさもありましたが、血の中に神をもとめて叫ぶアベルの血の話がありました。悲しいかな、私たちは犠牲を払ってはじめて、神様を求めるようになる性質があります。そして、今世の中が暗くなっている状況で、主を叫び求めることが、私たちに求められているのだと思いました。主よ来てください!
イエス様の名前で祈ります。

~ちょびっと聖書  a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/

<関連資料>
あの人の衣の裾で:聖書をめぐる旅 8/18|荒野みちを|note
故人の名が絶えてしまわないため:聖書をめぐる旅 8・19|荒野みちを|note
実ったのは酸っぱいぶどう:聖書をめぐる旅 4/6|荒野みちを|note

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