神の恵みにより ローマ2章3章 2024/5/14
[ローマ人への手紙 2:12,13]
律法なしに罪を犯した者はみな、律法なしに滅び、律法の下にあって罪を犯した者はみな、律法によってさばかれます。
なぜなら、律法を聞く者が神の前に正しいのではなく、律法を行う者が義と認められるからです。
[ローマ人への手紙 3:20]
なぜなら、人はだれも、律法を行うことによっては神の前に義と認められないからです。律法を通して生じるのは罪の意識です。
→律法を知っていること、知らないことであっても、律法を守ることが義と認められる道です。しかし、残念ながら、律法による義を認められる人間はいません。
[ローマ人への手紙 3:23,24,25]
すべての人は罪を犯して、神の栄光を受けることができず、
神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖いを通して、価なしに義と認められるからです。
神はこの方を、信仰によって受けるべき、血による宥めのささげ物として公に示されました。ご自分の義を明らかにされるためです。神は忍耐をもって、これまで犯されてきた罪を見逃してこられたのです。
→律法を行う義ではなく、神の恵みによって、信仰によって救われる。これこそ、救いです
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