「人々はヨアシュをアタルヤからかくまい」列王記下10章11章~ちょびっと聖書 a little Bible
7/2 (日)
北イスラエルでは、イエフによってアハズとイザベルにつながる一家が滅ぼされています。一方南ユダでは、アハブとイゼベルの娘アタルヤが王になって、ダビデ家の血筋を断つために、夫ヨタムとの間にできた子どもたちを殺しました。しかし、一人だけこの難を逃れた子どもがいました。それはヨアシュという生まれたばかりの幼児です。
<気づき>
列王記下10章
•10:18-19「イエフはすべての民を集めて言った。「アハブは少ししかバアルに仕えなかったが、このイエフは大いにバアルに仕えるつもりだ。 今バアルのすべての預言者、バアルに仕えるすべての者、すべての祭司をわたしのもとに呼べ。一人も欠席させてはならない。わたしがバアルに大いなるいけにえをささげるからだ。欠席する者はだれも生かしてはおかない。」イエフはバアルに仕える者を絶やすために、策略を用いたのである。」
列王記下11章
・11:1-2「アハズヤの母アタルヤは息子が死んだのを見て、直ちに王族をすべて滅ぼそうとした。 しかし、ヨラム王の娘で、アハズヤの姉妹であるヨシェバが、アハズヤの子ヨアシュを抱き、殺されようとしている王子たちの中からひそかに連れ出し、乳母と共に寝具の部屋に入れておいた。人々はヨアシュをアタルヤからかくまい、彼は殺されずに済んだ。」
•11:17-18 「ヨヤダは、主と王と民の間に、主の民となる契約を結び、王と民の間でも契約を結んだ。 国の民は皆、バアルの神殿に行き、それを祭壇と共に破壊し、像を徹底的に打ち砕き、バアルの祭司マタンを祭壇の前で殺した。祭司ヨヤダは主の神殿の監督を定め、」
<祈り>
天のお父様、今日も聖書からの学びをありがとうございます。
北イスラエルのイエフの活躍に対して、南ユダではダビデの血筋を奪う虐殺がされました。悪の勢力が全力で、主の計画を阻止しようとしているように見えます。しかし、主はさらに高いところから絶妙なタイミングで王子を逃し、ダビデの血筋を守られました。すべてに勝る御名の主を心から感謝します。今日も、教会の礼拝、そして私の仕事を祝福してください。聖霊様、共に歩んでください。
~ちょびっと聖書 a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
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