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新幹線こだま大活躍の西日本。

広島県には、こだましか止まらないに近い駅が3つあります。
新尾道駅、三原駅、東広島駅です。
今、在来線の山陽本線、呉線が完全ストップしています。
そして、今までは、まったく日の目を見なかったそれらの駅が、唯一の交通ハブ機関として大活躍しています。
被災地のど真ん中に、トンネルで繋がった駅、これが見事に運用しています。おそらく、毎朝毎晩、広島駅や、福山駅に人を物を水を、食べ物を運んでいるに違いありません。これが、少しの区間でも地面レベルでレールを作っていたら、そこが土砂崩れになっていたら、さらに大きな経済的、いや、人間の、生命活動に打撃があったでしょう。
ある程度の期間、これらの駅に止まるのぞみを増やしてはどうでしょう?炎天下の中、新幹線を待つ行列で苦しむ人は少しは減り、楽になる思います。

そして新幹線が唯一の救いの今、各自が両手で持てる分しか水や食料を運んでません。
この際、新幹線の深夜便として、昭和にあった構想「新幹線貨物便」を復活して、被災地に物資を届けてはどうでしょう?
新幹線16両に水や食べ物を満載し、届けたら、どれほどの人が助かるでしょう。別に300キロ出さなくていいんです。よろしくおねがいします。JR西日本。

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