天野くんと、コーチゆるふわ雑談
今日は、サイボウズの天野さんにお声がけして、ゆるふわ雑談に付き合っていただきました!!1時間くらいの想定が、徐々に盛り上がり、2時間近く話し込んでしまいました。ゆるふわといいながら、在り方の本質に触れるような話もあったので、備忘もかねて書いていきます!!興味があれば!!
こんなはなしをしました
英語ができない人でもCTCをパスできるか、人柱になってみる話
深い休息を得るために体を酷使する、山登り・サウナ・筋トレ・瞑想
アジャイルコーチに向き合ってきている話
働きすぎのはなしからの、3年後の自分の話
1年位休職して本気で勉強してみたい衝動に駆られる話
英語ができない人でもCTCをパスできるか、人柱になってみる話
天野さんも僕もCTCのアプリケーションを提出しようとして居るところだったので、内容についての情報交換をゆるゆると。共通の感想としては「内容が難しいけど、やっと本気でふるいにかけられている雰囲気を感じられる」という感じでした。自分の不足が見えてくるので良い試験だなぁ。そして、英語でのPreAppricationの試験があるとのことで、どんだけノンネイティブに厳しいのかについて、人柱になってみようという話で盛り上がりました。といっても天野さんはTOEIC850だったので、実質人柱になるのはTOEIC580の僕のほうかなと思うので、英語苦手でCTCに応募しようと思う方は楽しみに待っていてください。あと、この流れで英語学習の話になったので、天野くんの英語の勉強記録を貼っておきます。約3年かけて1500時間以上の学習を積み上げたとのこと、1000時間までは成長を感じられなくてその中でも継続してきたとのこと。曰く、英語は上達のやり方は決まっていて、時間を積み上げるといつかはできるようになるとのことで、現在も違うスタイルで継続学習中とのことでした。
深い休息を得るために体を酷使する、山登り・サウナ・筋トレ・瞑想
平日分刻みのスケジュールでリモートワークをしていると、体は疲れていないので、気持ち悪い。深い休息のためにどうやって体を意識するかという話に。筋トレで追い込まれると頭が真っ白になる、それはサウナも似ている、から、瞑想はスキマ時間にできるので良いかも、から、時間をかけて体を酷使する登山最高、という話に。登山の次の日は泥のように眠るなぁ。から広がって、僕が昔山岳会に所属していた時期があったことや、その山岳会で知り合った知人とアジャイルコミュニティでばったり再開したこととか。話が広がっていきました。素敵!!
アジャイルコーチに向き合ってきている話
ふと、シリアスな話にもどって、最近の僕のアジャイルコーチ難しい論に付き合ってもらいました。天野くんのキャリアに比べると見劣りするのですが、僕もアジャイルコーチとして開発現場を支援することがあるのですが、近年感じていることは、自身の知識の不確実さ。実践主義は賛成なのですが、「その知識ってどんな経緯で整理されて、適用しようとしている文脈ってあっているのか??確信はあるのか??」とか「自分の成功バイアスのみで強引に押し切ろうとしていないか??」とか、思うところが多々あり、立ち止まって文献を整理しているところだったので、その辺を天野さんにぶつけてみました。結果「大きな主張をするときには、それに応じて適切な量の理論や背景も一緒に説明しないといけないと思っている」とのこと。さすが!!アカデミックに迎合するわけではないので、N=1で良いのだけど、その実践で用いるモデルや理論の出どころは自身で確かめておきたいよね。っていう話で閉じました。うん、良いなぁ。この話も。
働きすぎのはなしからの、3年後の自分の話
働きすぎると、学びのための余白がなくなる。学びがなくなると、自身の知識の蓄えを切り崩して毎日を過ごしている気がして不安になってくる。とは言え、余白を作ることも不安で余白を埋めてしまうんだよなぁというボヤキから始まりました。そんな話をしていたら、天野くんから、3年位を目処に次のステージを見据えて動きたいよねーっていう話が。なるほど、そのくらいの時間軸をもとに、なにかを学んで積み上げているのかぁという気付きを得ました。たしかに、英語も3年スパンだったしなぁ。学んで使いこなせると感じるまでには1000時間とすると、毎日1時間やって3年で1000時間。このくらいやれば、次のステージの仕込みとしては十分かぁ。
1年位休職して本気で勉強してみたい衝動に駆られる話
時間に追われずに学び直してみたいなぁという話から発展。1年位休職して大学で学びに集中する時間とか素敵だよね。フィールドワークとかワークショップ中心で哲学とか学んだら本気で楽しいよね、という感じに話が膨らみ、なんでかなぁと思うと、スクラムガイドでも「オーセンティックリーダー」って言っている様に、より善いふるまいをするために哲学するためのプロセスがスクラムには内包されているのでは??という話になりました。それが故に、なにを学んでもスクラムやアジャイルにつなげて考えられることが、惹かれる理由のひとつかもね~~というところで今回のゆるふわ雑談はタイムアップでした。いやぁ、あっという間の2時間でした!!楽しかった~~~