NVC読書会 #1
NVCのマーシャル・B・ローゼンバーグの著書「わかりあえない」を越えるの読書会を実施しました。最高すぎたので紹介させてください。
ことのほったん
この本の読書会を開くまでには、いくつかの出会いと、自身の挑戦があるので、簡単に説明させて下さい。
まず、NVCを教えてくれたのはホワイエのオーガナイザーであるmori yuyaさん。これが1つ目の出会い。多分、入り口が森さんじゃなかったら、NVCのエモさ具合に、ちょっと距離をおいてしまっていたかもしれないです。
次に、NVCの実践ともつながる、プロセスワークやシステムコーチングについて教えてくれたのは、コーチのAkiさん。多分、Akiさんがつなげてくれなかったら、NVCもコーチングもプロセスワークもここまで興味持てなかったです。
そして、システムコーチングのファンダメンタルのセッションで意気投合したほっしー。ほっしーがパートナーのくみちゃんの話をしてくれなかったら、この企画は絶対なかった。
さいごに、この会を共同企画している、くみちゃん。くみちゃんのパッションとNVC愛はやばい。そんなくみちゃんがNVCの読書会の企画を温めているとのことで、お願いして開催に至りました。
あとは、いつもアジャイルコミュニティにいるのですが、全く別の知見を持っている方々とまっさらな状態で何かをやってみたい、という思いもああって、今回の読書会を立ち上げました!
読書会の流れ
初回なので、自己紹介も兼ねて90分で開催。
何も決めてなかったのですが、くみちゃんがチェックインを実施してくれていい感じに始まりました。次は、今回みなさんが初めて使うMiroの使い方の操作説明も兼ねてのアイスブレイク、新しいツールなのに、全く不安もなく継続。その後は、各自が読んで、Miroに付箋を貼る作業を行った後、付箋を眺めてダイアログのネタを投票で決めて、深掘り。最後は全体を通じたふりかえりを実施して終了でした。
やってみての感想
想像以上でした。今回は、初回ということもあり雰囲気をつかむために「はじめに」を読んだんですが、ダイアログが想像以上に盛り上がり。NVCって深い!!全然理解できてなかった、となりました。
ダイアログの雰囲気
今回お話したトピックは2つ。
いきいきいしている
「いきいきって表現としては簡単に使うけど、実態捉えるのが難しい、どう考えます??」というお題では、こんなダイアログが!
power with
「『power with』って面白い表現じゃないですか」というトピックにたいしてのダイアログもめちゃめちゃ盛り上がりました!
ふりかえり
最後に全体を通じたふりかえりを実施。色んな意見がありましたが、いくつか抜粋すると下記の通り。やはり、対話の時間が楽しいので、次回は事前によんで付箋を貼ってくることにしました(このメンバだったら、始まって5分で、気になるキーワードを挙げてもらって、そのキーワードを中心にダイアログしつつ、並行して読んで、関連するキーワードを挙げていく、とかでも行けそうな気がする)
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