寄り添って

信用していた大人に裏切られたとき
自分勝手に信用していたのにとても傷付いてしまう

大人なんてそんなものかと
悲しくて悔しくて
なんでと強く叫びたくなる

身内のいざこざが重いと
誰にも愚痴も言えない
話を逸らされて
神は乗り越えられない試練は与えないよと言われる

そうじゃない
そうじゃないんだ

つらかったね
悲しいね
それは酷い話だね
と寄り添ってほしいだけなんだ

でも重いよね片親と縁を切りたい話なんて
でも一人でかかえきれなくて
感情が心がどうにかなってしまいそう
どうしたらいいかわからなくて張り裂けそうだよ

わからなくても良いのかもしれない
乗り越えなくても良いのかもしれない

そう思っても
それでいいのかと

私の意思を持つ私が何人もいて
どれを選択していったら私は幸せになれるのか
わからなくて選択肢の前でふわふわしてるだけ
そんな自分が許せないけど
心がを壊せないから間違えられないと
気負ってしまって足が竦む

どうして私の身内にはろくな大人がいないのだろう
そんな人たちばかりでなきゃ
こんなに心を疲弊させられることもなかっただろうに

後に意味があることでも
自分が天国で決めてきた試練だとしても
前世からのカルマだとしても
本当に疲れる

もう寝よう