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私は薄毛を治療しています。②開戦前夜

そんなわけで、私は薄毛問題に向き合うべく、治療を受けようとココロに決めました。

そんな私に一陣の神風ッ!

なんとちょうどその頃(かどうかは分かりませんが)、AGA治療の全面オンライン化が認められたのです。

調べたところ、AGA治療は結局服薬治療しかないため、通院の必要性がそもそも低いということなのでしょう。

私はAGAクリニックの初診といえば、今の状態を写真にとられ、「アナタ、こんな薄いんですよ。あちゃー、これもうチェックメイトっすね」みたいなさらし者にされるというイメージでいたので、(オンライン診療ということは、どうやら写真にとられることはなさそうだ)と思えただけ、心理的ハードルは低くなりました。

とにかく初診を突破し、フィナステリドとミノキシジルなる魔法の毛生え薬をゲットする! 

感情を捨てて、機械になれ!

自分に言い聞かせました。

フィナステリドは、頭部の毛髪環境を整えてくれる薬のようです。髪が太く育つ前に抜けていくサイクルが薄毛の原因だそうで、まずは太い髪を育てるための土壌を整える薬と理解しました。

次にミノキシジルですが、これがいわゆる発毛促進剤のようです。

結局は薬をもらうことが目的ですから、クリニックはどこでもいいと言えばどこでも良かったのですが、実績がありそうな所を選びました。診察代、1ヶ月分の薬代を合わせて4,980円。

ちょっといいスカルプシャンプーとかで「やった感」を得るより、余程安上がりだと感じました。

さて、診察の前にはまずカウンセリングを受ける必要があるとのことで、オンライン予約に進みます。

予約いっぱい!!孤独な戦いを挑んでいる仲間が、これだけ多いことに勇気をもらいました。

驚きの中、私はなんとか2週間後の予約を取り付けたのです。

③に続きます。
読んでくだすって、ありがとうございます。

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