アメリカジョッキーCC2023【推定勝率・全馬解説】
第64回アメリカジョッキーCC・G2
2023年1月22日 中山11R 芝2200m
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想定馬場・想定トラックバイアス
良
ややタフ馬場
やや内荒れ
逃げ馬候補
2.シャムロックヒル
5.バビット
前走不利馬
1.レインカルナティオ
2.シャムロックヒル
3.ブラックマジック
6.ユーバーレーベン
10.ガイアフォース
13.アリストテレス
14.ラーゴム
予想評価順位・推定勝率
全馬解説
1.レインカルナティオ 牡6
石川裕紀 57
2走前は東京のスローペースを後方から運んで展開不向き。前走は条件は良かったが、直線挟まれる不利があり不完全燃焼で力負けではない。中山で時計や上がりが掛かる状況は合うので、普通に運べれば上昇が見込める。
2.シャムロックヒル 牝6
藤懸貴志 55
前走はハイペース2番手で展開不向き。右回りのタフ馬場は合うし、急坂も得意。ハナにこだわるタイプではないので、距離延長ですんなり先行できれば上昇が見込める。
3.ブラックマジック 牡6
三浦皇成 57
2走前は1年の休養明けだったうえ、高速馬場の外回り1800mという条件も合わなかったので悪くない内容。前走は相当掛かって自滅した。タフ馬場の中山2200m替わりはプラス。常に掛かって自滅するリスクがあるのであてにしづらいが、壁を作りやすい内枠はプラス。折り合えれば上昇が見込める。ハイペースが理想。
4.ノースブリッジ 牡5
岩田康誠 57
前走は超高速馬場で上がりが速い状況が合わなかった。タフ馬場替わりはプラスだが、2200mへの距離延長で掛かるリスクが高まる。内枠はプラスなので、折り合えれば上昇が見込める。
5.バビット 牡6
横山典弘 57
2走前は長期休養明けだったが、内有利の馬場で逃げて展開が向いて好走。前走は超高速馬場の東京2000mで上がりが速い状況が合わなかった。中山2200m替わりはプラス。すんなり先行できれば一変が見込める。逃げなくても対応できるがハナが理想。
6.ユーバーレーベン 牝5
M.デム 55
近2走は超高速馬場が合わなかったし、スローペース後方で展開不向き。前走は5頭分外を回ってかなりのロスも生じたので悲観する内容ではない。中山で時計や上がりが掛かる状況に替わるのはプラス。不器用なので頭数減もプラス。縦長のハイペースが理想。
7.スタッドリー 牡5
坂井瑠星 57
前走は3勝クラスとしてはやや高レベル勝ち。外を回るロスが生じたので着差以上に強い内容。引き続き2200mで上がりが掛かる状況はプラス。底を見せていないので上昇が見込める。
8.オウケンムーン 牡8
北村宏司 57
時計や上がりが掛かる状況向きの馬で条件は悪くないが、長期休養明けで大幅な上昇は見込みづらい。
9.エヒト 牡6
田中勝春 57
前走はやや忙しい高速馬場の2000mとしては内容が良かったし、奇数番でスタートが決まったのは収穫。叩いて良化。まだ出遅れのリスクはあるが、タフ馬場替わりや距離延長はプラスで上昇が見込める。
10.ガイアフォース 牡4
ルメール 57
前走は出遅れたあと押して行ったことでかなり掛かって自滅したうえ、4角で前が下がってきて後退する不利があり、まともに走れなかった。大トビで自分のリスムで走る形が合う馬なので、頭数減や外目の枠替わりはプラス。ここでは能力上位なので、ごちゃつかずスムーズに運べれば一変が見込める。
11.エピファニー 牡4
戸崎圭太 56
2走前は2勝クラスとしては水準レベル勝ち。前走は3勝クラスとしてはやや高レベル勝ち。少頭数の楽な状況での連勝だし、折り合いに課題がある。距離延長や頭数増はマイナス。底を見せていないので能力的には通用しそうだが、掛かって自滅したりごちゃついて崩れるリスクもある。
12.レッドガラン 牡8
田辺裕信 57
上がりが掛かりやすい中山は合うが、2200mはスタミナ面でやや長く大幅な上昇は見込みづらい。
13.アリストテレス 牡6
横山和生 57
前走はブリンカーを装着したら相当掛かって自滅した。揉まれ弱く掛かりやすい馬なのであてにしづらいが、ブリンカーを外しての距離短縮ローテや頭数減の外枠はプラス。条件は近4走より合うので、折り合ってスムーズに運べれば上昇が見込める。
14.ラーゴム 牡5
バシュロ 57
不器用で掛かりやすいのであてにしづらい馬。前走は17頭立てで外を回るロスが生じながら0.3秒差なので、能力的には上位の内容だった。頭数減はプラスだが、大外枠で壁を作れない形だと掛かって自滅するリスクが高い。ハイペースが理想。
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