見出し画像

住まいをつくる事から始まる暮らしと人生の夢を叶える事、家造りの先に生まれる暮らしの環境とそこで生活する事で得ることが出来る暮らしの価値を設計してデザインで叶える人生。

住まいをつくる事から

始まる暮らしと人生の夢を叶える事。

※和モダンな暮らしの雰囲気を味わうインナーガレージのある家   夜の外観実例



家族一人ひとりの大切な夢と

一生をともにする

幸せへの価値観。


住まいを建てることは

暮らしを描く事です。

※和をモダンにデザインン提案した玄関と玄関ホール  障子の効果で光が柔らかく拡散して程よい明るさをつくりだします



まだ世の中にない

ただ一つの理想と、

暮らしに感動を生み出す

器となるように、

一軒、また一軒と、

少しずつ、でも確実に、

それぞれの暮らしを考えた

体温のある住まいの計画をと考えています。

※LDKのリビングエリア・縁なし畳をリビングの中心にデザインして  意識的空間を感じる工夫を天井面にも施しています  畳リビングにすることで家族の変化に応じて  多様性のある暮らし方も実現しやすくなります



だからこそ建築には、

まだ見えていない

未来を実現する力があるのだと、

僕は考えています。

※畳リビング空間と対を成すLDKのダイニングキッチンエリア  グレージュインテリアに馴染む黒のデザイン家電と  ナチュラルな木質家具をレイアウトして味わいを楽しむ空間に



建築は、

未来を変えます。


温度、湿度、空気、

光、風などのことも大切に。


健康長寿の要。

住環境は温度、空気、光、風など

様々な「環境要素」で構成されています。

※二階は家族構成やライフスタイルの変化にも柔軟な対応がな濃になるよう  フリールームのワンルーム化したデザインに 但し将来的なリフォーム等に対応しやすい骨組みとなる設計



人は環境要素の影響を常に受けながら

生命活動を維持しているため、

これらが適切でないと、

心身の不調や病気のリスクを

高めることに直結しかねません。


例えば間仕切りを計画せずに

ワンフロア計画にして

室内の温度差を減らすとより

家の中での移動時の負荷を減らすような事も。


特に床暖房などを使用した場合、

活動量が数千歩増え

適度な運動になり

冬場のヒートショック、

心筋梗塞や脳卒中の発生リスクの軽減、

また身体的な負担も低くなります。


夏と冬では異なる

太陽高度の変化や

隣家の形状考慮しながら

開口部計画(窓等)を行い、

自然光(直射・反射・天空光)や

自然通風を積極的に

室内に届ける工夫は

室内に見える環境のデザインとなり

心地良さを生み出します。


また、庭などを

積極的に取り入れることで、

自律神経のバランスを整え、

ストレスを軽減・緩和させる

作用がある空間に。


主観的健康感(リラックス効果)を高める。


室内の設えの45%程度を

木質化することで、

良質な睡眠をもたらし、

日中の知的生産性の

向上にもつながるという

研究結果があります。


人はもともと

自然環境で暮らしていた

生き物なので、

自然の「ゆらぎ」に囲まれると

副交感神経が優位になり、

リラックスする効果があります。


照明計画でも、

ストレスコントロールを行っており、

必要に応じた

間接照明(暖色)にしたり、

明暗を調整できたりする

照明器具で灯りによる環境デザインも

間取と同時にご提案しています。


また、目には見えませんが

質の悪い騒音は

健康を害するもとです。


特に寝室については、

騒音レベルを40dB以下になることが

望ましいと言われます。


プライバシーや騒音に配慮した

設計と計画を提案する事も重要で

遮音性の高い

断熱材などを使用し、

又はその他の専用部材建材を活用し

外部からの騒音にも

配慮がどれだけ必要なのか?

暮らしの場所と暮らし方に

程よい状態を考えています。


そして適度に歩くことが

健康維持には欠かせません。


間取計画では

家事動線や生活動線とは別に

住まいの中や外に、

体を動かす仕組みをつくることで、

自然とさまざまな

生活習慣病の予防を

行うことができます。


階段の上り下りや

庭への動線などの

無理のない運動環境を

暮らしの中に取り込む

動線計画が必要です。

※ご相談の上決定します。


階段の上り下りや

お風呂掃除などが

中強度の活動にあたります。


軽い運動は脳の活性化や

ストレスの軽減にも役立ちます。


無理をせず、

毎日少しずつでも

継続的に続けることが大切です。


コミュニケーションがとれる工夫で

良質で楽しい食事を。


庭(風景)と照明と空間環境は

味覚に大きな影響を与えます。


特に、

緑を眺めながら食事をすると

よりおいしく感じられることが

実証されています。


アウトドアリビングや

テラスなど、

建物に隣接して

緑が見えている空間があると

リラックスしやすく、

食事がよりおいしく、

贅沢に感じられますし、

気持が穏やかになる環境づくりは

大切だと考えています。


住まいの事暮らしの事

そういった観点も大切に

家の事の先にある暮らしの質を

丁寧にと思います。


住まいの新築・リフォーム

リノベーションのご相談・ご質問・ご依頼は

■やまぐち建築設計室■

ホームぺージ・Contact/お問い合わせフォームから

気軽にご連絡ください。

-------------------------------------

■やまぐち建築設計室■

 建築家 山口哲央

奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
https://www.y-kenchiku.jp/

-------------------------------------

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?