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思わず手に取りたくなる?文具のおもしろ商標


郵便料金が上がっても、便箋などの文具は欲しくなる

 2024年10月から、郵便料金が値上がりしました。
 手紙やハガキが出しにくくなったような気がします。
 それでも文具屋さんに行くと、綺麗な便箋やお洒落なポストカードをついつい見てしまいます。
 というわけで、文具に関するおもしろ商標を集めてみました。

1.社長のボールペン(商標登録第6605149号) 指定商品「ボールペン」

 いかにも高級そうなボールペンです。
 社長以外には畏れ多く、社長でも気軽に使用できる人は少なそうです。
 こちらは、宝飾メーカーによるダイヤモンド付き銀製ボールペンです。
 重要な契約のサインに向いていると思われます。

2.箱になれなかった紙たち(商標登録第6646939号) 指定商品「紙製包装⽤容器」ほか

 切なさを感じさせる紙です。
 箱になりたかったけどそれが叶わなかった、という感情がにじみ出ています。
 こちらは、箱を作る工場で出た紙の切れ端です。
 使い方は買った人次第なので、箱よりもいいものに活用できるかもしれません。

3.楽々おぼえ〜る(商標登録第6685960号) 指定商品「⽂房具類」ほか

 何となく、暗記に使う文具かなと想像が付きます。
 テキストに引くための緑のマーカーと、その部分を隠すための赤シートでしょうか。
 そうではなく、こちらは暗記を促進する下敷きです。
 記憶を促す指のツボを刺激することで、暗記が捗るらしいです。

4.⼼のもやもやをレンジでちーんと成仏させるノート(商標登録第6535178号) 指定商品「ノートブック」ほか

 ネガティブな感情を吐き出すノートかなと想像が付きます。
 しかし、「レンジで……成仏」って何でしょうか。
 こちらは、水で溶ける紙を使用したノートです。
 もやもやを書いたページに水をかけてレンジで温め、溶かして水に流すことで、スッキリさせるものです。

まとめ

 今回は、文具に関するおもしろ商標を紹介しました。
 とりあえず、文房具屋さんに足を運ぼうと思います。

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