卒業・進級シーズンにぴったりの、おもしろ商標
※サムネは、中学の卒業式の日に友達と撮った写真です(左が私です)。
何年たっても、卒業式で泣いたことを思い出す
3月は、卒業シーズンですね。
私はこの時期になると、中学の卒業式を思い出します。
友達との別れが辛かったため、当日の朝から泣きそうでした。
式典の最中は必死で涙をこらえ、卒業証書を受け取りました。
しかし、式典が終わって友達が近付いて来た途端、耐え切れず涙が溢れてきました。あの切ない感覚は、大人になっても忘れられません。
また、3月は進級の季節でもあります。
というわけで、この時期に合うおもしろ商標を、探してみました。
1 卒業式チューリップ(商標登録第5361599号) 指定商品「チューリップの花」ほか
最近の卒業式では、花を送る習慣があるそうです。
きれいな一輪挿しを貰えるなんて、羨ましいです。
「卒業式チューリップ」は、用途を卒業式に限定していて、分かりやすいですね。
こちらの商標は、富山県の農業協同組合が販売している、チューリップの花の名前です。
2 物件落着(商標登録第6644158号) 指定役務「建物の貸与」ほか
卒業の後には、新しい場所への引越しをする人がいます。
引越しの前の新居探しは、審査が下りる時までハラハラします。
クリアすると、「よかった~。一件落着」と、肩の荷が降ります。
「物件落着」は、新居が決まった時の安心した感覚を表しているようですね。
こちらの商標は、神奈川県の不動産会社のサービス名です。
3 覚えて茶〜だい(商標登録第6172151号) 指定商品「茶」ほか
進学・進級すると、早くクラスメイトの名前を覚えたい、自分の名前を覚えられたい、と思ったものでした。
「覚えて茶~だい」は、新天地で存在を覚えて欲しい時に、渡したくなるお茶ですね。
こちらの商標は、詳細不明です。京都府の製茶場が取得しています。
4 たべる教科書(商標登録第6625334号) 指定商品「教材」ほか
進学・進級の時期は教科書を入手して、重い足取りで家に帰ったのを思い出します。
最近はタブレット端末が浸透してきているので、新たな教科書を得るのも楽そうです。
「たべる教科書」と聞くと、ドラえもんの暗記パンを連想します。
こちらの商標は、栄養素の知識が掲載された冊子とミールキットが一緒になった、教材の名前です。
まとめ
卒業・進級の季節に合う商標を、まとめました。
最近10代の友達ができたので、卒業式事情などを聞いてみたいです。
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