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K-1&RISEアマチュア全日本王者の秘密①

こんにちは。無拳流空手道青山道場代表の山口です。
2月からは初級者用のキックボクシングのクラスもスタートして、MUGEN-KICK&BΦXINGをスタートします。

 都内2カ所(青山と蔵前)で営業している道場ですが、昨年はK-1アマチュア全日本王者が2名、RISEアマチュアでも1名がタイトルを獲りました。

うちには選手コースというのはなく、外部コンペに対する意欲的な活動は皆無です。

なので選手というのは有志で集まっている4名ほどです。
うち3名がプロ志望ですが、全体で400名ほどの門下生の中では稀有な存在です。

ではそうしたほんの若干名の子たちが、そうした成績を出せるのは何故なのでしょうか?

最近は指導者としてもご質問をいただけるようになりましたので、あくまでも「身の丈」に沿って説明させていただきます。

◯テクニック至上主義
うちは"テクニック至上主義"です。
厳密にいうと、テクニック愛好主義です。

昨年12月のRISE Novaでの優勝動画です。
弱冠16歳(高校1年生)の子が、社会人の重量級で全日本王者に輝きました。

先ずはハイライト映像を見てみてください。

赤ヘルメット、黒いシャツがうちの選手です。

特徴として一番にいえるのは、そのディフェンス能力の高さです。

彼らは常日頃から「ディフェンス」を最高の技術として、"遊ぶように高めています"

自分は「脳震盪」については、非常に警戒している指導者です。
特に子供の脳は未完全で、揺れに対してとても脆いです。

欧米サッカーでは11歳や13歳まで子供のヘディングは禁止だったり、柔道にでも脳震盪には配慮が深くされはじめました。

マーシャルアーツは人生を励ますものでなければなりません。

故に、自分は指導者として「ディフェンス第一主義」です。

そしてディフェンスはマーシャールアーツのテクニックの中で「最優先」でありつつも、「最高峰」という位置づけです。

以下は彼らのボクシングの指導を依頼している、大橋ジムの桑原拓選手の映像です。

是非とばさずに映像を見ていただきたいのですが、やっぱりディフェンス技術とそれに伴うカウンターアタックの醍醐味に憧れを持つということが大切です。

そしてこれはコンペに関わらず、大切な道場の方針です。

先ずは守る、引き分ける、生き延びる、、こうしたセルフディフェンス、護身術という理想を武道として軸においているというところは、非常に方針として強いです。

それ故に選手たちの価値観も「しばきあい」ではなく、「当てさせず打つ」というマーシャルアーツの芸域にチャレンジすることがモチベーションにあっているというわけです。

先ずは「絶対ディフェンス主義」これを挙げておきますね。

またその他に2つの要素があるのですが、
一度ここで切りをいれさせてもらいます。

続きをご希望の方は「♡」いただけるとモチベーションになります。

どうぞ宜しくお願い致します。

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