「ガンダムファクトリーヨコハマ」でガンダム初心者でもワクワクがとまらない３つの理由
等身大の動くガンダムが舞いおりた「ガンダムファクトリーヨコハマ」。2020年12月のオープンから約2カ月後の2月23日（火・祝）。公式サイトから事前に入場チケット（大人1,650円）をゲットし、会場をおとずれました。
ガンダムシリーズでは「新機動戦記ガンダムW（ウィング）」にしかなじみのなかった、ガンダム初心者のわたし。にもかかわらずワクワクしっぱなしだったワケをご紹介します。
１．夢にまでみた動くガンダム！ その第一歩を眼前でとらえた衝撃
入場するとすぐに姿をあらわす、圧倒的存在感の「ガンダム」。
10：00過ぎに来場し、記念写真をバシバシ撮影していると、「動くガンダム」演出スタートまでのカウントダウンのこえが……！
10：30になると、いよいよガンダム始動。スモークに包まれるなか、高さ18メートルものガンダムが左足を上げ、力づよく大地を踏みしめる。ジーン（感動）……。
「アニメーションのように動くガンダムが見たい」。ガンダムをアニメで視聴したことがある人なら、誰もがきっと思う夢。その第一歩が現実となった瞬間でした。
ストーリー仕立ての演出を一層、盛りあげるのはLUNA SEAの音楽。「動くガンダム」の演出ラストをかざるバラード曲「THE BEYOND」は、「機動戦士ガンダム40周年記念プロジェクト」の記念テーマ曲とのこと。
ちなみに会場ではLUNA SEAが演奏する「BEYOND THE TIME～メビウスの宇宙を超えて～」も流れていました。いい曲だなあと感じていたときは、まだTM NETWORKの原曲の存在を知りませんでしたが……（笑）。
なお、ガンダムの演出は、
平日 11：30～19：30まで、
土日祝日 10：30～19：30までの30分おき。毎時00分と30分に起動します。（※2021年2月28日現在、公式ホームページ参照）
２．見逃せない！ 地元横浜の老舗店とタッグを組んだ「こだわりフード」
「動くガンダム」を楽しんで小腹が減ったら、カフェでひと息。「GUNDAM Café YOKOHAMA Satellite」で注目したのが、メニューへのこだわりです。
「チーズバーガー（1,430円）」は、大正12年創業、横浜の老舗精肉店「尾島商店」がプロデュースしたもの。
ほかにも名店プロデュースのメニューが盛りだくさん！
「チキンカレー（1,320円）」や「プリン・ア・ラ・モード（1,210円）」を手掛けるのは「HOTEL NEW GRAND」。チャーリー・チャップリンなどのVIPも訪れたことのある、横浜の老舗ホテル。なお「プリン・ア・ラ・モード」を考案したホテルとしても有名です。
ハロのパッケージがキュートな「ハロあんまん」は、横浜中華街の名物「江戸清のブタまん」でおなじみの「江戸清」がつくった一品。
横浜の老舗店と本気で開発したカフェメニューの数々は、どれも味わいつくしたいものばかりでした。
３．ガンプラだけじゃない！ ガンダム仕様の大人カッコイイ文具やお菓子などの「お土産」
来場記念に手に入れたいのがお土産。ショップ「THE GUNDAM BASE YOKOHAMA SATELLITE」の入り口をはいると、ガンプラがずらり。ガンダム上級者がつぎつぎと限定商品へ手を伸ばします。なお、人気の限定品はお一人さま一個と購入制限がかかっていた模様。
ガンダム初心者のわたしはガンプラコーナーを通りすぎ、お菓子と文房具コーナーへ。
横浜銘菓「ハーバー」とのコラボ菓子も捨てがたかったのですが、悩んだ末にわたしが手にしたのは、「ガンダムファクトリーヨコハマ チョコクランチ缶」。観覧車や横浜ランドマークタワーなどみなとみらいの景色をバックに、ガンダム＆ドックが描かれたパッケージ。缶デザインの魅力にやられ購入。
文房具で手にしたのは、シンプルなガンダムデザインがかっこいいノート二種（各350円）とフリクションの3色ボールペン（1,100円）。
そのほか、マスキングテープやトートバック、タオルなど雑貨類もいろいろありました。
ブックコーナーでは、オフィシャルブックをゲット。「ガンダムファクトリーヨコハマ」が完成するまでの秘話や舞台裏の写真が掲載。
なお、ブックコーナーの本は、いずれも「試し読み専用」の本でチェックが可能！ 内容を確認してから購入できるのがうれしい♪
ちなみに、ショップは非常に人気が高く、混雑時はショップまえに入店待ちの列ができていました。施設オープン直後など、行列のないときを狙ってGO！
圧倒的スケールのガンダムにこだわりのお食事、お土産と、おたのしみポイント満載の「ガンダムファクトリーヨコハマ」。ガンダム初心者でも十分にワクワクできる施設でした！
※2021年3月1日～5日は”動くガンダム”メンテナンスのため、全施設休業（from公式ホームページ）