その16「今の全力を出す習慣」

こんにちは、山口美咲です😊

今日は今年初の講話！夢の教室へ新潟に行って参りました🚅✨

2020年初の授業は中学生😍思春期かわいい。笑　彼等の目にどう映って、なにを感じてくれたのか。自分と向き合う事、時間の大切さについて少しでも伝わっていたらいいな、と思います。

伝えたい事がたくさんありすぎて、限られた時間に伝えることはもう少し絞らなきゃなーと思うばかり…あとはこのnoteに書こうと思います😆✨

そして今日は、

「今の全力を出す習慣」

についてです。

私は高校1年生のとき、後悔した試合があります。

それは関西高校選手権の100m自由形決勝。

そのとき私は調子が良く、自己新記録を狙える状態でした。

だけど、決勝の前に「ベストはやっぱりインターハイにとっておきたいな」と心よぎってしまったのです。

結果、ほんの少しの差で自己新記録を更新することができませんでした。その時は、「次のインターハイがんばろう！」と思っていました。

ですがその後高校2年生まで自己ベストが更新されなくなることになるとは…

全力を出すことはキツいです。

でも常に

「今の私に挑戦すること」

がいかに大事かを学びました。

だって未来に保証はないから。

もしかしたらあの時、ここで自己新記録に挑戦する！とチャレンジしていたら自分を超えられていたかもしれません。

いまを精一杯、いまの全力を出す習慣さえつけていれば、頑張りどころの時、力が発揮できるのではないかと思うのです。

その経験のおかげで学ぶことができましたが、自分を超えられるなら、いつでもチャレンジするべきだったと、勉強になった試合でした。

その16「今の全力を出す習慣」