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その32「どう感じ、どう思い、どう考えるか」
こんにちは、山口美咲です😊
人生の佳境真っ只中🤣1日24時間じゃ足りないです、神様🧐
人のこころは目に見えません。
その人の言葉が、態度に「あれ?」と思っても、その人がいまどんな状況でどんな気持ちなのか、その人を全て理解することは不可能です。
そしてそれは自分も同じ。「いま忙しいのに〜」と思う日だって、「今日はなんでもできる気がする〜」と思う日だってある。毎日変わりゆくこころだけど、なるべく人への思いやりは変わらないものでありたい。
そして、忙しすぎるとつい「なにもかもおいてどこかに行きたいー」と思う日だってある。
でもその選択をしてるのも、してきたのも自分。覚悟したって心揺れる時だってある。
そして辛い!と感じたときこそ、「今成長してる!これは試練だ!」と踏ん張れる自分になりたい😊この人生、納得のいくものにしたい。そして忘れちゃいけないのが、
そんな毎日のなかにある「楽しさ!」
これだけは見つけに行かないと、忘れちゃいけないことだと思う⭐️見つけられなかったら探しにいこう!と、最近思うあれこれ☺️
その32「どう感じ、どう思い、どう考えるか」
競泳のオリンピック選手は毎回約30名ほど選考されます(北京以降)。
競泳はそれこそ、北島選手の活躍で発展していったと思います。どれだけ北島選手に憧れた子供がいただろうか。
私もその中のひとりでした。
今日はオリンピック選手となった、チームのお話。
噂に聞くと、オリンピックが終わり、帰国すると「メダリストはこちら、あとは解散」ということを聞いたことがある人は多いのでは。
そしてそれは事実です。
試合が終わると、もちろんそこからは結果が全てです。
帰りの飛行機の席もエコノミーとビジネスにわかれるため、最後にみんなで集まってミーティングをするのは試合後のプールサイドだったり。
オリンピックが決まって、日本は約3ヶ月ほどのチームになりますが、試合がおわると次の種目の選手が選手村へ入ってくるため試合が終わると次の日には選手村をでなきゃいけなかったり。
オリンピック自体は3週間ほどありますが、序盤の種目(サッカー、柔道、競泳など)、中盤の種目(体操、アーティスティックスイミングなど)、終盤の種目(陸上やレスリングなど)で、選手村にわかれて入ることが多いです。
競泳は初日にレースがあるため、開会式へは参加しませんが、閉会式はテレビでみています。
開会式でたくない?!と言われますが、さすがに試合前に5.6時間拘束されるのはキツい😭
そしていざはじまると競泳は9日間ぶっとおし。
コーチやトレーナーは休みなし!
ほんとに有難いです。。。
そしてレースが終わった人からサポート役へ。
応援はもちろん、チームのためにできることをそれぞれ行います。応援の席取りも各国で良い場所がとれるように席取り隊がいたり。でもだいたい日本がいちばん早くきてる笑 国柄だね。笑
そして全てが終わると、プールサイドで写真と最後のミーティング。
トレーナーやスタッフは残る人がいるので、ここが最後。
終わってからは部屋でコーラ片手に乾杯したり笑
そして飛行機でメダリストとわかれ、成田解散。
メダルを取れなかった人は成田のトイレで渡航服から私服に着替え、それぞれ電車などで帰るなど。
ここできっとみんなそれぞれのことを想うでしょう。
わたしは、メダリストは凄いなあと思ったけど、悔しいとは思わなかった。
それがメダルを取った人との差かなあ。と思います。
30名いても、わたしはリレーで選考されチームで一番底辺だと思っていました。
金メダルを目指す人から、出場できたことが目標だった人。それぞれです。
金メダルを目指す人はもちろん凄いですが、全員がその目標じゃなくてもよいと思っています。
そしてそれは社会に出てからでも一緒でした。
夢に大きいもの小さいもない。
なりたい自分になるための手段が夢。
夢を叶えたとき、思ったことは
「なりたい自分になれたのか。」
夢を叶えられたからこそ、気付いたことです。
だからこそ、
「どう感じ、どう思い、どう考えるか」
が大切だと思ってしまいます。
その32「どう感じ、どう思い、どう考えるか」