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【川渕かおり】モーションアクター出演作「攻殻機動隊SAC_2045」映画公開決定!

ゲームや3DアニメやCGのキャラクターの動きは、実際の人間の動きをデジタル化して取り込んで反映させたもので、それをモーションキャプチャーと呼ぶのですが、その動きそのものを表現する人達がモーション・アクターです。

近年、日本でも一般的にもモーション・アクターの存在が認知されてきた感がありますが、海外ではもっと認知も評価もされているようで、映画「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」で主人公の猿シーザーを演じたモーション・アクターのアンディ・サーキスは、同作での演技の評価が高く、オスカーの候補に!という議論も起こりました。

各方面で活躍中の弊社アーティスト川渕かおりは、私と出会う前から、RPG「FINAL FANTASY XIII」を始め、色んな作品にモーションアクターとして出演してきました。近年では、同じく人気RPGの「NieR:Automata」の2B役や、先日発売となった「テイルズ オブ アライズ」のキサラ役などでも動きを演じています。過去の出演作の一部は、オフィシャルサイトやwikipediaに掲載されています。

昨年配信開始されたNETFLIXのオリジナルアニメ「攻殻機動隊SAC_2045」で、主人公・草薙素子役を川渕が担当した際の収録の様子は、少しだけメイキング映像で見る事ができます。(1:57〜)

同作の映画が今年の秋に公開となります。個人的には、宣伝用のポスター画像に、川渕かおりを始め、モーションアクターの方々の名前もしっかりクレジットされているのが驚きでした。劇場やNETFLIXで出演作品を観て、エンドロールでクレジットに名前を見るのとはまた違う嬉しさがあります。

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劇場公開は11月12日より。オフィシャルサイトで情報をご確認の上、是非足をお運びください。



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